路肩の矢羽根型路面表示について
矢羽根型路面表示とは
矢羽根型路面表示とは、下の写真に示す路肩に設置されているベンガラ色または青色のマークのことを言います。
矢羽根型路面表示の背景
矢羽根型路面表示の設置については、群馬県自転車活用推進計画に基づいて実施しております。
この計画は、群馬県における自転車事故の削減を目指して、自転車活用推進法に基づき策定されました。
自転車事故は、車道通行より歩道通行の方が多いことや、歩道内の逆走による事故が多いことから、これまでの「歩道内における自転車と歩行者の分離」から、今後は、歩行者・自転車・自動車の通行位置を完全に分離した自転車専用の通行空間である自転車道の整備を長期的に目指しております。
しかし、自転車道の整備には費用と期間がかかることから、自転車事故の削減に有効である自転車専用通行帯、または矢羽根型路面表示を併用することにより、自転車通行空間の整備を進めております。
矢羽根型路面表示の色について
矢羽根型路面表示の色について、平成31年までは青色で設置されておりましたが、現在は群馬県自転車活用推進計画の整備方針に基づきベンガラ色で設置されています。どちらも同じ目的で設置されているもので、色による違いはありません。
詳細は以下のリンク先をご参照ください。
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