電池が原因の火災に注意しましょう
近年、スマートフォンやモバイルバッテリーなどの普及に伴い、電池が原因の火災が発生しています。
ここでは、電池が原因による火災の事例と、出火防止の対策を紹介します。
- ボタン型電池の火災
- 事例:処分予定のボタン型電池を、まとめて袋に入れておいたところ、突然発火して収容物が焼損した。
- 対策:電池を保管や処分のため、まとめておくときは、セロハンテープなどで電極を覆い、互いの電極が接触しないようにする。
- モバイルバッテリーの火災
- 事例:モバイルバッテリーを充電中に突然発火し、棚板などを焼損した。
- 対策:バッテリーを落下させるなど、衝撃により破損する場合もあるため、バッテリーの充電中は目を離さない。
- 携帯電話の火災
- 事例:携帯電話を後ろポケットに入れたまま座ったところ、バッテリーパックが破損し出火したため、ズボンや下着が焼損して火傷を負った。
- 対策:バッテリーに衝撃や圧力を加えない。
- 上記以外の出火防止対策
- 電池を決められた機器以外には接続しない。
- 電池の分解や改造をしない。
使い切った電池を処分するときは
- 地域によって処分の方法が異なりますので、地域のルールを守って処分してください。
- 桐生市民の方は、ごみステーションへのごみの出し方を御確認ください。
その他
電池に関する情報や電池のリサイクルなどについて詳しくは、下記ホームページをご覧ください。
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〒376-0027 群馬県桐生市元宿町13番38号
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