古い扇風機による火災発生

古い扇風機が原因の火災にご注意ください

全国で古い扇風機が原因の火災が発生しており、桐生市消防本部管内においても同様の火災が発生しております。

長年使用している扇風機の内部部品が劣化により、使用中発熱や発火をして、火災となる事例が毎年のように発生しています。これは、製造から10年以上経っている扇風機で多く発生しており、年数が経過するほど増加する傾向が見られます。

こんな異常が見られたらご注意ください

• スイッチを入れても羽根が回らない
• 羽根が回っても、回転が異常に遅かったり不規則だったりする
• 羽根が回転するときに異常な音や振動がする
• モーター部分が異常に熱かったり、焦げくさいにおいがしたりする
• 羽根にヒビが入っている。ガードが変形している
• 電源コードが折れ曲がっていたり破損したりしている
• 使っている時に電源コードに触れると、羽根が回ったり回らなかったりと不安定である

お持ちの扇風機に、この様な異常があればすぐに使用を中止してください。電源プラグをコンセントから抜き、メーカーや販売店などに相談してください。

扇風機をごみとして処分する方法について

桐生市

• 燃えないごみ（桐生市指定ごみ袋に入る場合）
• 粗大ごみ（桐生市指定ごみ袋に入らない場合）　 

• ごみステーションへのごみの出し方
• ごみ分別辞典【さ行】

詳しくは桐生市清掃センターへお問い合わせください（土、日、祝日、振替休日除く午前8時30分～午後5時15分）
桐生市清掃センター　桐生市新里町野461番地（電話：0277-74-1010）

桐生市以外

• お住まいの地域のごみ出しルールに従って処分してください。