桐生自然観察の森 最近の園内情報
令和8年10月5日(月曜日)
イトトンボの沼では、昨年防獣柵で囲った成果で、ツリフネソウが元気に咲き誇っています。ツリフネソウの花の後ろにはクルンと巻いた距があり、そこに蜜がたまっています。
ツリフネソウの周りでは、ホシホウジャクがホバリングしながら蜜を吸っている姿が見られます。長いストローのような口吻を花の奥まで伸ばして吸います。

ツリフネソウにとっては、花の中に入り花粉を身体に付けて運んでくれるマルハナバチがベストパートナーですが、ホシホウジャクは花粉をあまり付けず、蜜を無料飲みしているようです。

令和8年10月4日(日曜日)
「里山しごと体験講座」第3回目を開催しました
今回の内容は、「全国シカ柵センサス」の実施です。
全国シカセンサスとは、増えすぎたシカによる生態系被害と、防鹿柵の保全効果を明らかにするため、九州大学を中心として全国100カ所の柵の内と外を比較調査するもので、自然観察の森ではこの調査に参加しています。
今回の講座では、参加者と職員が協力して園内の森林(オオムラサキの森)、草原(バッタが原)、沼地(イトトンボの沼)と環境の異なる3地点の調査をおこない、それぞれの地点で落葉・落枝や土壌の採取、植物調査などを実施しました。採取した資料は九州大学へ送付し、今後、調査結果が発表される予定となっています。
令和8年10月3日(土曜日)
「森でヨガ 第1回」を開催しました。
気持ちの良い秋晴れの中、ウォーミングアップを兼ねてイトトンボの沼方面を散策しました。秋の虫の音に耳を傾け、満開のツリフネソウを楽しんだ後、ハンミョウ広場に戻りトチノキの木陰でヨガを行いました。
令和8年10月2日(金曜日)
森では、大きな黄色いジョロウグモ(女郎蜘蛛)があちこちに大きい網を張っているのが見られます。

網は目が細かく、馬の蹄型の円網で、五線譜のような網模様をしています。上部が要らないと進化した形と言われています。
バリアーと呼ばれる網が前と後ろにあり、三重構造になっていて、ハチなどの天敵を防いだり、獲物を捕まえやすくしたり、ゴミ捨て場の役割をしたりしています。
成熟したジョロウグモの出す糸は、金色になり秋の陽を受けて光っています。ジョロウグモを見つけたら、巣もよく観察してみてください!
令和8年10月1日(木曜日)

この中にチョウがいます、どこにいるでしょう。落ち葉にそっくりで秋の景色に溶け込んでいる、クロコノマチョウがいます。成虫の姿で越冬します。
暖地性、南方系のチョウですが、暖冬などの影響もあって、北へ分布を広げています。観察の森でも、2009年に初確認されて以来、毎年よく見られるチョウになっています。
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
都市整備部 公園緑地課(2階)
〒376-8501 群馬県桐生市織姫町1番1号
電話:公園管理係 0277-48-9037
緑化推進係 0277-48-9037
ファクシミリ:0277-46-2307
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。