桐生八木節音頭

ページ番号1001881  更新日 平成28年1月24日

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1 
赤城 浅間を 両手にだいて
流れふたすじ たすきにかけた
ここは群馬の 東の都
筬のひびきで 朝日がのぼる
今は日本の すみずみまでも
桐生織物 その名は高い
さあさみんなで 八木節音頭

2 
錦いろどる 渡良瀬川に
こころ清めて 白滝姫が
君にあげます お召しに帯地
そえて花咲く 金属 機械
ネオンひろがる 商店街に
福が福呼ぶ えびすの宮よ
さあさ踊ろう 八木節音頭

3 
強くみえても 情けにゃよわい
娘 絹糸 やさしい指が
船を出します 七つの海へ
上州名物 八木節音頭
ひびけおはやし 世界の空へ
まるい地球だ 笑顔をそろえ
さあさ桐生の 八木節音頭だ
オーイサネー

1 
朝はむらさき 夕べはあかね
忠治ゆかりの 赤城の山を
近く仰いで 桐生の市は
今日も平和な 筬音ひびく
西に西陣 東に桐生
いずれ劣らぬ 織物産地
意気となさけの たてよこ糸に
にじの夢織る 昔も今も

2 
歴史たぐれば 千年あまり
山田おのこと 白滝姫の
かけたあや糸 なさけの歌が
時のみかどの とりもつえにし
思いかなって 仁田山かげに
愛のいおりを 結んで住んで
蚕 飼う業 機織る業が
きょうの桐生の いしずえ築く

3 
市は栄える 人気はあがる
そろう機音 歌声高く
のびる桐生は 七つの海へ
かける虹さえ 七色模様
ドンと積み出せ 宝の船で
遠く世界の すみずみまでも
希望かがやく 桐生の未来
ひびけお囃子 八木節音頭だ
オーイサネー 

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