野外活動プログラム「紙すき体験」

ページ番号1007453  更新日 令和3年1月27日

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紙すき体験

和紙をつくるには、原料である「コウゾ」の刈り取りから、乾燥させるまでの工程があります。紙すき体験は、コウゾの皮をたたくところから体験ができます。

紙すきをしている画像
簾桁を使って和紙の材料をすいている場面です。

和紙づくりの流れ

(1)刈り取り
  12月にコウゾの葉が落ちたら刈り取りをします。
(2)皮むき
  大きな釜でコウゾを蒸して皮をむきます。
(3)粗皮とり
  表面の黒皮を包丁でそり落とします。
(4)煮る
  大きな釜にコウゾの皮とソーダ灰を入れ、やわらかくなるまで煮ます。
(5)水洗い
  水で洗ってソーダ灰とゴミを落とします。
(6)叩く
  ゴムハンマでていねいに叩きます。平らになったら折りたたんでまた叩き、三~四回繰り返します。
(7)ザブリ
  すき舟に、叩いたコウゾと「ねり」を入れ、馬鍬でよく混ぜます。
(8)紙すき
  簾桁を使って紙をすきます。
(9)乾燥
  プレス機で漉いた紙の水分を絞り、乾燥機に貼って乾燥させます。

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