新型コロナウイルス感染症
令和6年4月1日以降の新型コロナウイルス感染症への対応について
新型コロナウイルス感染症に関する特例的な措置は令和6年3月末で終了し、通常の対応へ完全移行しました。
医療費負担
公費負担は終了し、他の疾患と同様、保険診療となりました。
医療提供体制
群馬県が指定・公表していた外来対応医療機関(発熱患者等の診療や検査を行う医療機関)の体制は令和6年3月末で終了しました。
令和6年4月1日以降は、一般的な医療機関において、新型コロナウイルス感染症の診療に対応する通常の医療提供体制に移行しました。
新型コロナウイルス感染症の相談先
発熱などの症状については、まずはかかりつけ医や身近な医療機関へご相談ください。
保健福祉事務所(保健所)
桐生保健福祉事務所
- 平日午前8時30分〜午後5時15分
- 電話番号:0277−53−4131
厚生労働省の電話相談窓口(感染症・予防接種相談窓口)
- 受付時間:午前9時〜午後5時(※土日祝日、年末年始を除く)
- 電話番号:0120-469-283 (フリーダイヤル)
聴覚に障がいがある人や、電話での相談が難しい人の相談窓口
群馬県感染症・疾病対策課
- ファクシミリ 027-223-7950
厚生労働省
- ファクシミリ 03-3595-2756
- メールアドレス corona-2020@mhlw.go.jp
新型コロナウイルス罹患後症状(後遺症)について
罹患後症状(後遺症)とは
新型コロナウイルス感染症の療養期間が終了した後に、感染性が消失したにもかかわらず、療養中にみられた症状が続いたり、新たに症状が出現する場合があります。
新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(後遺症)について、世界保健機関(WHO)の定義では、「新型コロナウイルスに罹患した人にみられ、少なくとも2か月以上持続し、他の疾患による症状として説明がつかないもの」とされています。
代表的な症状
代表的な症状として、以下のものが報告されています。
- 全身症状:倦怠感、関節痛、筋肉痛
- 呼吸器症状:咳、喀痰、息切れ、胸痛
- 精神・神経症状:記憶障害、集中力低下、不眠、頭痛、抑うつ
- その他の症状:嗅覚障害、味覚障害、動悸、下痢、腹痛
罹患後症状(後遺症)が疑われたら
新型コロナウイルス感染症の療養期間後も体調不良が続くなど、後遺症と思われる症状があるときは、まずは、かかりつけ医や、新型コロナウイルス感染症の診断・治療を受けた医療機関、または、症状に応じた診療科のある身近な医療機関へご相談ください。
また、群馬県ホームページ内にて、後遺症と思われる症状に悩む方の診療に対応している医療機関として、公表の承諾を得られた医療機関のリストを公表しています。
詳しくは、下記よりご確認ください。
ワクチン接種に関する情報
にほんごがむずかしいひとのためのページ
関連情報
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
保健福祉部 地域医療感染症対策室
〒376-8501 群馬県桐生市織姫町1番1号
電話:0277-44-8250 内線:305 ファクシミリ:0277-45-2940
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。