農耕地の放射性物質にかかる土壌調査について

ページ番号1002849  更新日 令和2年8月25日

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桐生市では、東京電力福島第一原子力発電所の事故による市内農地における放射性物質の汚染状況を把握するため、市で実施した空間放射線量の分布状況調査の結果をもとに国の除染基準である0.23マイクロシーベルトを超えた地域内の農地を対象に調査を実施しました。

調査時期

平成24年3月

調査方法

空間放射線量が0.23マイクロシーベルトを超えた黒保根町上田沢地区及び下田沢地区を中心に、耕作を行っている農地を対象に耕耘等を行う前の土壌と耕耘等を行った後の土壌を採取して比較を行いました。
水田については平成23年度米の田植えを行い、稲刈り後に耕耘を行っているため1回の調査とし、普通畑については2回の調査を実施しました。
なお、放射性セシウムの土壌への沈着量が比較的低い畑及び現地の状況等により採取ができない農地については、1回の調査としました。

調査結果

耕耘・深耕・反転耕を行うことによりセシウム濃度が低減される結果となりました。
 

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