コロナ禍および電力ひっ迫下における熱中症予防に関する市長メッセージ【令和4年6月29日】

ページ番号1020742  更新日 令和5年5月10日

印刷大きな文字で印刷

皆さん、こんにちは。桐生市長の荒木恵司です。
今般、6月では観測史上初となる40度を超える高温が群馬県内で記録され、桐生市においても連日猛暑と、異例の暑さが続いております。さらには、関東地方では記録上最も早い梅雨明けとなるなど、今後も厳しい暑さが見込まれます。
このような中、心配されるのが熱中症です。
市民の皆様におかれましては、熱中症予防の基本的な対策として、気温が特に高い日中の外出を避けることや帽子・日傘の使用など直接的に暑さを避けていただくこと、また、こまめな水分・塩分の補給やバランスの良い食事、十分な睡眠など規則正しい生活習慣と暑さに強い体づくりといった、日頃からの熱中症予防を心がけていただきたいと思います。
また、就寝中など意外な場面での熱中症の発生も増えてきていますので、寝る前や朝起きた際のコップ1杯の水分補給なども習慣づけていただきたいと思います。
なお、コロナ禍で長引くマスク生活ですが、国などからは、屋外で十分な間隔が取れる場合は、マスクをはずすことが推奨されるといった新たな基準も示され、熱中症予防に向けた注意喚起がなされているところですが、熱中症予防への意識が高まる一方で、ここ最近の気温上昇に伴い、電力需給のひっ迫が予想され、節電が求められているところでもあります。
こうした状況下での節電については、適切に冷房等を活用するなど、熱中症にならないように十分に注意していただきつつ、無理のない範囲で取り組むことがポイントになってまいります。
具体的には、

  • 使っていない照明は消す
  • トイレの暖房便座の電源を切る
  • 「すだれ」や「よしず」などで窓からの日差しを和らげる
  • エアコンを使用する部屋を集中する

など可能な範囲での節電にご協力いただきますようお願いいたします。
そして、こんな時こそ市民の皆様と一丸となって、共感・共創のまちづくりの実践により、オール桐生で厳しい暑さを乗り切りましょう!

令和4年6月29日
桐生市長 荒木 恵司

関連情報

ご意見をお聞かせください

質問:このページの内容は役に立ちましたか?
質問:このページの内容はわかりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

共創企画部 魅力発信課
〒376-8501 群馬県桐生市織姫町1番1号
電話:0277-46-1111 内線:507 ファクシミリ:0277-43-1001
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。