群馬県ふるさと伝統工芸品 桐生座繰布

ページ番号1018846  更新日 令和3年4月22日

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写真:桐生座繰布(きりゅうざぐりふ)ストールの全体像

製造者名

染と織 櫟
(小川由起子)

所在地

〒376-0055 桐生市横山町4-7
電話:090-2653-9287
ファクシミリ:0277-43-9425

沿革・特徴

江戸時代から伝わる上州座繰り機を使用して繭から手作業で繰糸した絹糸(座繰り糸)を、手織り織機で織り上げるため、絹織物本来の肌触りと風合いが表現されている。 蚕は、頭を八の字に動かしながら糸を吐くが、その形状が残るのが座繰り糸の特徴である。そこに古くから伝わる特殊な加工を施すことで、シルクウェーブという縮れが生じる。 生糸本来の風合いを残すことで、空気の層を多く含み、温かさ、しなやかさ、光沢に富んだ包み込まれるような風合いの織物に仕上げる。

主な製品

ショール、バッグ 、洋服

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このページに関するお問い合わせ

産業経済部 商工振興課 工業労政担当
〒376-8501 群馬県桐生市織姫町1番1号
電話:0277-46-1111 内線:564・565 ファクシミリ:0277-43-1001
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