市の木・市の花

ページ番号1000632  更新日 平成28年2月18日

印刷大きな文字で印刷

写真1
市の木モクセイ
写真2
市の花サルビア

昭和50年4月15日に、市の木はモクセイ、市の花はサルビアと指定しました。
選定にあたっては、市民の代表34名で構成された「桐生市市の木・花選定委員会」により、市民から一般公募した候補の中から選考しました。
選定委員会では、桐生市の地質・風土などの自然条件をはじめ、社会的・経済的諸条件を検討したうえで、市民に親しまれ、愛され、育てられるような木と花ということで、モクセイとサルビアに決めました。
市の木、市の花は公園、学校などの公共施設はもとより各家庭、事業所等に積極的に植えられ、みどりと花のまちづくりの中心的な役割を果たし、多くの市民に愛され、育てられています。
昭和52年8月、ダムの湖底に沈む運命から市役所前庭に甦ったモクセイの木は、現在でも9月~10月には甘い香りが漂い、訪れる市民に潤いと安らぎを与えています。

余談ですが、市の木や市の花に、桐の木または桐の花を応募をした方がたくさんいました。
選定委員会では、伝統的、歴史的に見た場合、桐生は桐であるということで定着しており当然考えられる意見ではあるのですが、桐の木が家庭緑化を進めるのにはあまり適切でないため、市の木・市の花の選定からはずし、市のシンボルとして皆さんに親しんでいただこうということになりました。

 

ご意見をお聞かせください

質問:このページの内容は役に立ちましたか?
質問:このページの内容はわかりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

都市整備部 公園緑地課
〒376-8501 群馬県桐生市織姫町1番1号
電話:0277-46-1111 内線:747 ファクシミリ:0277-45-0088
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。