桐生市名誉市民
桐生市民または桐生市にゆかりのある方で、公共の福祉の増進や、産業経済、学術技芸等の興隆に卓絶な功労のあった方に対し、その功績をたたえ、桐生市名誉市民として顕彰します。
氏名 |
生年月日~没年月日 |
推挙年月日 |
功績等 |
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前原 一治 (まえはら いちじ) |
明治33年8月2日 ~昭和43年1月15日 |
昭和49年3月1日 |
群馬県山田郡桐生町大字桐生新町(現桐生市本町二丁目)生まれ。 |
森 喜作 (もり きさく) |
明治41年10月4日 ~昭和52年10月23日 |
昭和52年10月23日 | 群馬県山田郡桐生町大字桐生新町(現桐生市本町一丁目)生まれ。 昭和11年に森食用菌蕈(きんじん)研究所を設立して以来、長きにわたり椎茸産業の振興発展に尽力されました。氏は、シイタケ種菌の人工培養の成功など「きのこ博士」として世界的な権威者であり、桐生市はもとよりわが国の産業経済の発展に多大な貢献をされました。 |
佐々木 元吉 (ささき もときち) |
明治28年1月30日 ~昭和56年9月30日 |
昭和55年5月3日 | 群馬県山田郡桐生町新宿村(現桐生市新宿二丁目)生まれ。 大正14年に桐生市議会議員に就任。以来、5期22年間議員活動を通じて市民福祉の向上と市勢の伸展に寄与されました。また、氏は、実に半世紀余りにわたって消防界に身を置き、消防団長、消防長の要職を歴任され、市民の安全を守るため、日夜尽力されました。 |
荒木 歓一郎 (あらき かんいちろう) |
明治35年9月7日 ~昭和56年1月10日 |
昭和55年5月3日 | 群馬県山田郡梅田村大字浅部村(現桐生市梅田町二丁目)生まれ。 昭和22年に桐生市議会議員に就任後、市議会副議長、市助役を経て、昭和38年に市長に就任。以来、連続2期8年間市政を担当するなど、長きにわたり尽力されました。氏は、とりわけ、スポーツ及び産業経済の振興などに力を注ぎ、市政の発展に多大な貢献をされました。 |
長谷川 四郎 (はせがわ しろう) |
明治38年1月7日 ~昭和61年8月7日 |
昭和61年6月19日 |
群馬県山田郡大間々町(現みどり市)生まれ。 |
川村 佐助 (かわむら さすけ) |
明治31年11月8日 ~平成元年2月21日 |
昭和62年2月2日 | 岐阜県郡上郡八幡町(現岐阜県郡上市)生まれ。 「報恩感謝」と「知足」の精神に基づき川村哲学を確立され、市民に対して啓蒙されました。また、氏は、30有余年にわたり市等へ浄財を送り続け、その徳行による「川村奨学資金」の設置など、市民福祉の増進と教育文化の向上のため、献身的に尽力されました。 |
小山 利雄 (こやま としお) |
大正6年11月5日 ~平成15年10月10日 |
平成8年11月3日 | 群馬県邑楽郡館林町(現館林市)生まれ。 昭和34年に桐生市議会議員に就任後、市議会議長を経て、市長に就任。以来、連続4期16年間市政を担当するなど、長きにわたり尽力されました。氏は、とりわけ、上下水道の建設をはじめとする都市基盤の整備に力を注ぎ、市政の発展に多大な貢献をされました。 |
笹川 堯 (ささがわ たかし) |
昭和10年10月5日 ~ |
平成27年7月10日 | 東京府東京市(現東京都文京区)生まれ。 昭和61年に衆議院議員に就任し、以来、7期にわたり活躍されました。氏は、この間、科学技術政策担当大臣、衆議院法務委員会委員長、衆議院予算委員会委員長、衆議院議院運営委員会委員長などの要職を歴任され、国政と桐生市政の発展に多大な貢献をされました。 |
塚越 平人 (つかごし ひらと) |
大正10年12月1日 ~平成27年4月15日 |
平成27年4月15日 | 群馬県群馬郡大類村(現高崎市)生まれ。 昭和23年10月、桐生瓦斯株式会社に入社し、以来、長きにわたり市民生活に必要不可欠なエネルギーの安定供給を通じて、豊かな市民生活の実現に寄与されました。また、氏は、桐生市教育委員会委員長、桐生市商工会議所名誉議員などを歴任され、産業経済の興隆に多大な貢献をされました。 |
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