夏休みこども自然教室 概要
夏休みこども自然教室の様子をご紹介します。
「子供達だけで」自然に親しみ、自分で気付く「自然を見つめる目と心」を育もうと、毎年、夏休みの始めに開催しています。
夏休みこども自然教室では次のようなねらいの下、子供たちが自然観察指導員(レンジャー)と共に自然観察を行います。
学年 | ないよう(じどうむけ) | 内容(保護者向け) |
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1・2年生 |
えんないをたのしくあるき、しぜんとなかよくなりましょう。 あたらしいはっけんがあるといいね。 |
とにかく元気に山の中を歩くことを主目標とします。 ネイチャーゲームや観察などで「自然の中で楽しむ」「自然っていいな」という感覚を養うことを目指します。 |
3年生 |
えんないの生き物マップを作ります。 どんなこん虫や植物がどこで見られるか、こん虫さい集をしたり図かんで調べたりして記ろくしてみましょう。 |
単に「楽しいね」「気持ちがいいね」から踏み込んで、「自然を見つめる」第一歩を踏み出します。 実際に自分で捕獲した昆虫を観察し、図鑑等で調べたのちに、どこにどんな昆虫が居たのか、生き物マップに記録します。 |
4年生 | 森の中を歩き、森林・水辺・草原のちがいを自然観察を通して見つめてみましょう。 |
森林・水辺・草原の違いを事前に考察したのち、園内を歩き、実際に森林・水辺・草原を観察します。 また、水辺ではそこに生息する生物を指導員の指導の下、自分の手で生物を採集し、観察します。 |
5年生 |
園内で見つけたこん虫などをスケッチし、生き物図かんを作ります。 くわしく観察し、記録してみましょう。 アメリカザリガニ釣り(く除作業)も体験します。 |
園内で実際に昆虫を採集し、捕まえた虫の種類を調べ、詳細に観察し、虫の姿をスケッチします。 「昆虫の体のつくりは?」「昆虫の足はどこから生えているか?」と詳細にこだわりながら、みんなで昆虫図鑑を作ります。 |
6年生 |
観察した結果を絵とコメントで記録する、「フィールドノート」を作ります。 エリアを決めて生き物を採集し、くわしくスケッチします。 フナ釣り(く除作業)も体験します。 |
昆虫単体のスケッチから、周囲の環境も含めたスケッチにステップアップします。 スケッチをしながら虫が何をしているのか、なぜそこにいるのかを考えます。 コメントを考えながら、昆虫と周囲の環境のつながりについても目を向けます。 |
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