近代化遺産拠点都市宣言に関する決議(平成4年3月)

ページ番号1003758  更新日 平成28年1月24日

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議決年月日:平成4年3月17日

近代化遺産拠点都市宣言

地域に残された文化遺産の保存活用を重視した都市開発は、地域文化の向上発展のため、極めて意義深いことである。なかでも近代化遺産は、明治時代以降のわが国の近代化を支えてきた産業・交通・土木などに関する建造物等である。

本市にあっては、当然のことながら本市発展の基盤である織物産業と密接に関連のある近代化遺産が多い。しかし、近年、技術革新や産業構造の変革によって、これらの貴重な近代化遺産が急速に失われようとしている。

本市議会は、今日の本市の繁栄を支えた先人の偉業を讃え、これらの文化遺産を再評価し、保存活用をしながら新しいまちづくりを進めていく必要があると考える。

よって、ここに近代化遺産拠点都市宣言する。
以上、決議する。

平成4年3月17日

桐生市議会

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