ふるさと桐生応援寄附金(ふるさと納税)の活用方法

ページ番号1003032  更新日 令和5年4月3日

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ふるさと桐生応援寄附金(ふるさと納税)では、寄附金の使い道を次の5つの事業別メニュー7つの分野別メニューの中からお選びいただけるほか、使途を指定せずに寄附いただくこともできます。
なお、寄附金は基金に一時的に積み立て、原則として翌年度以降、ご希望の事業、取組に活用させていただきます。

事業別メニュー

球都桐生プロジェクトの推進

写真:桐生新川球場

桐生市は市内に5校もの甲子園出場校があり、市内にある新川公園は、かつて新川球場として、戦後初のプロ野球公式戦が行われたことから、日本野球機構では「戦後プロ野球の夜明けの地」と紹介され、令和4年には、日本野球聖地150選に選ばれました。
このことから、桐生市は9月10日を「球都桐生の日」とし、野球がもつ魅力を活かしたまちづくりを推進する取組を行っていきます。
野球をテーマにした公民連携によるまちづくり活動を推進、「球都桐生」を象徴するような、野球関連事業等による地域活性化策に活用させていただきます。

絶滅危惧種カッコソウ保全事業

写真:カッコソウ

「カッコソウ」は世界中で、鳴神山周辺にしか自生していない、まさに「ここにしか咲かない花」です。
しかし、近年、生息環境の変化等により、その数は激減し、絶滅の危険性が最も高い種として環境省レッドリストの「絶滅危惧1A」に分類され、また種の保存法の「国内希少野性動物種」に指定され、その保全は緊急を要するものとなりました。

カッコソウの絶滅を回避するため、いただいた寄附金は、寄附総額に応じて、カッコソウ協議会を中心としたパトロール、啓発チラシの作成や移植地の整備などの取組に活用させていただきます。

注:本文中の「絶滅危惧1A」の数字は、正しくはローマ数字です。

桐生八木節まつり事業

写真:桐生八木節まつり

毎年8月第1週の金、土、日の3日間で開催され、約50万人が熱狂する「桐生八木節まつり」。期間中は、市内各所に設置されたやぐらを囲み、八木節音頭に合わせ、何重にも踊りの輪が広がります。豪華絢爛な祇園屋台や鉾の曳き違いも見どころです。一緒に踊るもよし。見るもよし。

桐生八木節まつりを全国的なまつりへと発展させ、桐生市の知名度向上により観光誘客を図るため、いただいた寄附金は寄附総額に応じて、全国・海外からの観光客に向けた各種メディアにおける広告掲載やCM放送、PRチラシの作成など、同まつりの幅広いプロモーションなどに活用させていただきます。

桐生が岡遊園地・動物園整備事業

写真:ウォーターシューティングライド、ライオン

桐生が岡公園内には、市街が一望できる観覧車がシンボルの桐生が岡遊園地と、100種類を超える動物を飼育する桐生が岡動物園があります。

動物園ではこれまで、目の前でライオンが見られるように大きな強化ガラスを入れたライオン舎や、水に入らないクモザルの習性を利用し、下を池にした檻のない開放的な造りのクモザル舎を整備するなどしてきました。

今後もさらに魅力的な観光スポットにするため、いただいた寄附金の寄附総額に応じて、入園者が安全で快適に楽しめるよう、遊園地の施設の改修や遊器具の入れ替え、動物園の展示施設の改修、案内看板やベンチ等の設置など、園内の整備事業に活用させていただきます。

群馬大学理工学部の応援及び理工学部との連携事業

写真:群馬大学理工学部

桐生市内に立地する群馬大学理工学部は、前身の桐生高等染色学校が大正4年に設置されてから、100年以上の歴史を有し、現在3、000人の学生が通っています。世界レベルの研究・教育を行うという建学の志のもと、「自動車の自動運転」や「ガン治療技術」など様々な分野において卓越した研究を行っているほか、教育では、国内外の各分野において主体的に活躍できる「グローバルフロンティアリーダー」の育成に力を入れています。

群馬大学理工学部と桐生市の共存共栄を目指し、いただいた寄附金は、リニューアルオープンし一般公開を開始した工学部同窓記念会館の運営費のほか、理工学部の教育・研究・地域交流活動の応援や、桐生市が同学部と連携して実施する事業などに活用させていただきます。

分野別メニュー

自然保護や環境美化に関する取組

写真:山の斜面を手入れしている様子

里山環境の保護・育成や環境教育の場としても利用される「自然観察の森」の運営や、私有林の管理など、桐生市の豊かな自然を守る取組に活用させていただきます。

文化財や生涯学習、文化振興に関する取組

「桐生明治館」などの文化財の維持管理や、「桐生文化祭」や「マーチングフェスティバル」の開催などの生涯学習や文化振興を図る取組に活用させていただきます。

まちづくりに関する取組

「桐生新町重要伝統的建造物群保存地区」の保存整備や、施設や道路の整備など、まちづくりに関する取組に活用させていただきます。

子どもの育成に関する取組

写真:砂場で遊ぶ子供たち

「桐生市子ども基金」に積み立て、子どもが心身ともに健康で人間性豊かに成長できる環境の整備など、子どもの未来を育む取組に活用させていただきます。

高齢者支援に関する取組

高齢者が楽しみや生きがいを持ちながら、住み慣れた地域で安心して暮らしていける環境づくりやサービスの充実に活用させていただきます。

財政健全化に関する取組

市の資産や債務の把握、市有施設の有効利用の推進、事業の評価など、市の財政健全化や行政サービスの向上・効率化を図る取組に活用させていただきます。

スポーツ振興に関する取組

スポーツ施設の管理・整備・改修や、スポーツ教室・大会の開催、トップアスリートとの交流の場の創出やジュニアを中心とした強化・育成、競技団体等の組織強化・指導者の確保など、スポーツ活動環境を整え、市民スポーツの普及振興を図る取組に活用します。

使途を指定しない

使途を指定しないでご寄附いただくこともできます。寄附金は、本市の発展のため、有効に活用させていただきます。

その他の使い道

上記の活用メニュー以外で具体的に応援したい取り組みがある場合は、その取り組みをお申し出ください。(ご希望に沿えない場合もありますがご了承ください。)

ふるさと納税の詐欺サイトにご注意ください

ふるさと納税の受付を偽装した詐欺サイトの存在が確認されています。
本市へのふるさと納税の寄附お申し込みの受付は、「桐生市企画課」及び「さとふる」以外では行っておりません。
怪しいと感じた場合は、お申し出をされる前にご確認いただくなど、悪質な詐欺には十分にご注意ください。

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共創企画部 企画課 企画戦略担当
〒376-8501 群馬県桐生市織姫町1番1号
電話:0277-46-1111 内線:524・525 ファクシミリ:0277-43-1001
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