桐生市(きりゅうし)の観光(かんこう)【キッズページ】
桐生市は、山やきれいな川が近くにあって、自然(しぜん)豊(ゆた)かなまちです。
また、まちが持つ歴史(れきし)や文化(ぶんか)にふれることができるスポットが数多くあります。
豊かな自然~ハイキングコース・森林公園~
桐生市は、およそ70パーセントが山間部(さんかんぶ)です。市内には、赤城山(あかぎやま)をはじめ、鳴神山(なるかみやま)や吾妻山(あずまやま)などの山があります。
こうした山には、日帰りできるハイキングコースがあります。季節(きせつ)になると県内外(けんないがい)から多くのハイカーでにぎわいます。
また、自然にふれ合うことができる森林公園、昔(むかし)ながらの里山風景(さとやまふうけい)、四季折々(しきおりおり)の花がさく公園なども多くの観光客(きゃく)の目を楽しませています。
産業遺産(さんぎょういさん)のまち
古くから織物(おりもの)で栄(さか)えたまちとして、桐生新町(きりゅうしんまち)重要伝統的建造物群保存地区(じゅうようでんとうてきけんぞうぶつぐんほぞんちく)などの絹遺産(きぬいさん)が市内には多くあり、「日本遺産」に認定(にんてい)されたり、「ぐんま絹(きぬ)遺産」としても登録(とうろく)されています。
近年の絹に関わる産業遺産への関心(かんしん)の高まりもあり、ノコギリ屋根(やね)工場などの産業観光を目あてに、県内外から桐生への観光客の数は増えています。

入場無料(にゅうじょうむりょう)の遊園地(ゆうえんち)・動物園(どうぶつえん)

さらに、入場無料の桐生が岡(きりゅうがおか)動物園と桐生が岡遊園地には、近くの幼ち園(ようちえん)や保育園(ほいくえん)、小学校の遠足として多くの児童(じどう)が来場(らいじょう)するとともに、週末(しゅうまつ)やゴールデンウィークを中心に、連日(れんじつ)多くの家族連(かぞくづ)れが来場する人気の場所となっています。
「MAYU(まゆ)」に乗って周遊(しゅうゆう)観光

最近(さいきん)では、こうした絹遺産や遊園地などの主(おも)な場所を、かん境(きょう)にやさしい低速電動(ていそくでんどう)コミュニティバス「MAYU(まゆ)」で回る周遊観光も大きな話題(わだい)となっています。
人気のイベント・行事

平成(へいせい)28年の桐生市への年間観光客数は約430万人となっています。
毎月、まちなかで開(ひら)かれる古民具骨董市(こみんぐこっとういち)や買場紗綾市(かいばさやいち)、日限地蔵尊縁日(ひぎりじぞうそんえんにち)には、市内外からやって来る多くの人でにぎわいます。
毎年8月には約50万人を集める夏の一大イベント「桐生八木節(きりゅうやぎぶし)まつり」、11月はじめには、織物のまちとして「衣(ころも)」に関(かん)する様々なイベントを同時的に開(ひら)く「桐生ファッションウィーク」、11月19日・20日には2日間にわたり夜通しで行われる「ゑびす講(えびすこう)」なども大きなにぎわいを見せています。

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