在宅高齢者環境整備事業
1.高齢者住宅改造補修助成事業
内容
高齢者のみが居住する家屋のバリアフリーのための補修または改造をする場合、その経費の一部を補助します。(工事着工前の申請が必要です。)
対象者
60歳以上の高齢者のみの世帯で、住民税が非課税の世帯。
助成額
工事に要する経費または補助限度額24万円のいずれか少ない方の額に6分の5を乗じて得た額。(最高額20万円)
注:予算額の範囲内での補助となりますので、件数に限りがあります。
申請場所
健康長寿課
2.高齢者補聴器購入費助成事業
対象者
次の1~6の全てに該当する方とします。
- 市内に居住し、桐生市に住民登録がある65歳以上の方
- 市民税非課税世帯(世帯に属する全員が、市民税非課税)
注:申請日が4月1日から6月30日までの場合は、前年度の課税状況 - 聴覚障害による身体障害者手帳の交付を受けていない方
- 耳鼻いんこう科の医師から下記の基準を満たすと認められ、当該医師の意見書等を 提出することができる方
【基準】両耳の聴力レベルが40dB以上70dB未満
注:診察料、検査料、意見欄作成料等は自己負担 - 桐生市暴力団排除条例(平成24年桐生市条例第13号)第2条第3号に規定する 暴力団員等に該当しない方
- 過去に、本事業による助成金の交付を受けていない方
補助対象
- 管理医療機器認定を取得した補聴器で、新品に限るものとします。 (集音器は対象外です。)
- 補助の対象とする補聴器の台数は、1人当たり1台(再申請不可)
- 補聴器本体の購入に係る費用のみ補助対象です。 診察料、検査料、意見欄作成料等の受診費用及び補聴器の修理、保守、電池交換 並びに付属 品のみの購入に係る費用は、補助対象ではありません。(自己負担)
注:補聴器購入後の申請はできません。
(本補助金のご利用を検討している方は、必ず、購入前にご相談ください。)
補助金額
補聴器の購入に必要な費用と25,000円とのいずれか低い額とします。
申請書類
- 交付申請書(桐生市ホームページからダウンロードできます)
- 医師意見書及びオージオグラム(純音聴力図)
注:医師意見書及びオージオグラムは申請日前3か月以内のものを提出してください。 - 購入を希望する補聴器の見積書の写し(購入希望業者が作成したもの)
注:転入等により、本市で市民税の課税状況について確認が取れない方につきまし ては、別途、市民税等が確認できる書類をご提出いただく場合があります。 - 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許書、健康保険証等)
申請場所
本庁健康長寿課、新里支所及び黒保根支所市民生活課
3.緊急通報装置の貸与
対象者
介護認定(要支援1以上)を受けている65歳以上の高齢者であり、下記のどちらかに当てはまる者。
- ひとり暮らし世帯
- 高齢者のみの世帯であり、どちらかが介護認定(要支援1以上)を受けており、なおかつ同居者が病弱である世帯。
内容
電話機にセットする緊急通報装置ボタンにより、家庭での事故や突然の病気のときに、ごく簡単な操作で自動的に桐生消防本部に設置してある「緊急通報システムセンター装置」に受信され、迅速かつ適切な対応を図ります。
必要なもの
緊急連絡先(親族等)及び最寄の協力員(1名以上)
注:緊急通報装置は、電話に接続します。電話機のお近くに電源があるかご確認ください。
利用負担額
無料
(通話料金・基本料金・電池交換・装置故障及び市内転居に伴う工事については、自己負担となります。)
申請場所
本庁健康長寿課、新里支所及び黒保根支所市民生活課
4.ひとり暮らし高齢者室内見守りシステム利用助成事業
対象者
65歳以上のひとり暮らし高齢者
内容
民間事業者が提供する見守りシステムの利用に要する初期費用の一部を補助します。
(購入前の申請が必要です。)
対象機器
センサー機器や通信システムを活用し、対象者の安否情報を親族等に知らせるもの
補助金額
見守りシステムの導入に要する初期費用(機器設置費、初月利用料等)
補助上限額:20,000円
(上記初期費用を除く見守りシステム利用料金は、自己負担となります。)
申請場所
健康長寿課、新里支所及び黒保根支所市民生活課
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このページに関するお問い合わせ
保健福祉部 健康長寿課 長寿支援係(1階)
〒376-8501 群馬県桐生市織姫町1番1号
電話:0277-44-8215
ファクシミリ:0277-45-2940
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