帯状疱疹予防接種(任意接種一部助成)

ページ番号1022440  更新日 令和7年4月1日

印刷大きな文字で印刷

令和7年度帯状疱疹予防接種(任意接種一部助成)

帯状疱疹は、体の片側に水ぶくれを伴う赤い斑点が帯状に広がります。症状は、強い痛みを伴うことが多く、3~4週間ほど続きます。50歳以上では、帯状疱疹を発症した人の約2割の方が帯状疱疹後神経痛と呼ばれる長期間にわたる痛みが続くことがあります。

接種を受ける前に必ず桐生市保健福祉部地域医療感染症対策室まで申し込みをしてください。
接種後に費用を請求する償還払い制度はありません。

予診票発行の申請後、1か月以上経過しても予診票が届かない場合は、お手数ですが、桐生市保健福祉部地域医療感染症対策室までお電話でご連絡ください。
また、すでに予診票発行の申請をされ、予診票がお手元にある方で接種がお済みでない方は、体調の良い時に、お早めの接種をお願いいたします。

対象者

次の1〜3のすべてに当てはまる方

  1. 接種日に桐生市に住民登録がある
  2. 申請日時点で満50歳以上(定期接種対象者を除く)
  3. 公費により帯状疱疹予防接種を受けていない(助成は生涯に1人1回まで)

実施期間

令和7年4月1日(火曜日)から令和8年3月31日(火曜日)

実施場所

桐生市医師会に所属する協力医療機関等(一覧は下記のリンク先をご参照ください)
(注1)協力医療機関以外で接種される場合は費用助成の対象となりません。
(注2)接種を希望される場合は、必ず桐生市保健福祉部地域医療感染症対策室まで申し込みをした後に、協力医療機関をご予約ください。

ワクチンの種類

種類

ビケン(生ワクチン)

シングリックス(不活化ワクチン)

接種回数・方法 1回(皮下注射) 2か月以上の間隔を置いて2回(筋肉内注射)

予防効果

  • 接種後1年:6割程度
  • 接種後5年:4割程度
  • 接種後1年:9割以上
  • 接種後5年:9割程度
  • 接種後10年:7割程度
副反応
  • 接種部位の局所反応:発赤、掻痒感、熱感、腫脹、疼痛、硬結など
  • 全身反応:倦怠感など
  • 接種部位の局所反応:疼痛、発赤、腫脹など
  • 全身反応:筋肉痛、疲労、頭痛など
他の予防接種との接種間隔

他の生ワクチンの接種を受けた人は、接種した翌日から27日以上の間隔をあけること。

 

助成額および助成回数

  • ビケン(生ワクチン)
    4,000円(1回)
  • シングリックス(不活化ワクチン)
    1回あたり10,000円(2回)

助成を受けるまでの流れ

  1. 助成を受ける前に、市へ申請書を提出します。
  2. 申請後、対象者に予防接種予診票が発行されます。
  3. 協力医療機関に予約の上、予診票を持参して予防接種を受けます。
  4. 支払い時、接種費用から助成金額を差し引いた額をお支払いいただきます。

申請方法

地域医療感染症対策室窓口にて申請する

申請書は窓口にあります。
本人確認書類をお持ちください。(運転免許証、マイナンバーカード等)
代理の方が申請する場合は代理の方の本人確認書類もお持ちください。

郵送・Eメール・ファクシミリで申請する

申請書をダウンロードし、記入したものを下記へお送りください。
後日、予診票を郵送します。
なお、申請時にかかる郵便料金や通信料はお客様の負担となります。また、郵便等による申請は日数がかかりますので、お急ぎの方は窓口へお越しください。

郵送先

郵便番号 376-8501 桐生市織姫町1番1号
桐生市役所 地域医療感染症対策室

Eメール

chiikiiryo@city.kiryu.lg.jp

ファクシミリ

0277-45-2940

電子申請する

電子申請は以下のリンクもしくはQRコードから申請できます。

QRコード

予防接種を受けるにあたって注意すべき事項

ワクチン接種を受けることができない人

一般に、以下の方は、ワクチンを接種することができません。ご自身が当てはまると思われる方は、ワクチンを接種してもよいか、身近な医療機関にご相談ください。

  • 明らかに発熱している方(注1)
  • 重い急性疾患にかかっている方
  • ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症(注2)の既往歴のある方
  • ビケン(生ワクチン)にあっては、明らかに免疫機能異常の疾患を有する方および免疫抑制をきたす治療を受けている方(注3)
  • 上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある方

(注1)明らかな発熱とは、通常37.5℃以上を指します。ただし、37.5℃を下回る場合も平時の体温を鑑みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。
(注2)アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状。
(注3)先天性および後天性免疫不全状態の方、薬剤等による治療により明らかに免疫抑制状態の方。

他のワクチンとの同時接種・接種間隔について

生ワクチン(ビケン)の場合

生ワクチンの接種を受けた方は、接種した日から27日以上の間隔を置いてから、他の生ワクチンの接種を行うことができます。
ただし、医師が特に必要と認めた場合は、同時接種することができます。
その他のワクチンとの接種間隔に制限はありません。

不活化ワクチン(シングリックス)の場合

他のワクチンとの同時接種・接種間隔に制限はありません。

接種後の注意について

ワクチンを接種した後は、接種部位の痛みが出たり、倦怠感、発熱、頭痛や関節痛などが生じることがあります。これらの症状は、たいてい数日以内で軽快することが分かっています。接種後の体調に不安を感じた場合、まずはかかりつけ医にご相談をお願いします。

ワクチン接種後の副反応への対応について

ワクチン接種によって稀な頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生することがあります。緊急を要する症状が出ている場合は、ためらわずに救急車を呼んでください。 

医薬品副作用被害救済制度

一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が、極めて稀ではあるものの避けることができないことから、救済制度が設けられています。

PDF形式のファイルを御利用になるには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方は、Adobeのサイトからダウンロード(無償)してください。Adobeのサイトへ新しいウィンドウでリンクします。

ご意見をお聞かせください

質問:このページの内容は役に立ちましたか?
質問:このページの内容はわかりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

保健福祉部 地域医療感染症対策室(1階)
〒376-8501 群馬県桐生市織姫町1番1号
電話:0277-44-8250
ファクシミリ:0277-45-2940
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。