新型コロナウイルス感染症予防接種
令和6年度新型コロナウイルス感染症予防接種は、終了いたしました。
令和6年度新型コロナウイルス感染症予防接種
新型コロナウイルス感染症予防接種は令和6年度からB類疾病の定期接種に変わりました。
重症化の予防に重点を置き、本人が接種を希望する場合に実施されるもので、接種の努力義務は課せられていません。
対象者
- 桐生市に住民登録があり、接種日に65歳以上の人(昭和34年12月29日までに生まれた人)
- 桐生市に住民登録があり、接種日に60歳以上65歳未満で、心臓・じん臓・呼吸器・免疫のいずれかで身体障害者手帳1級を交付されている人(昭和34年12月30日から昭和39年12月29日までに生まれた人)
通知
対象者の人に対し、9月下旬に接種券の入った封筒(白色)を郵送いたします。
令和6年10月1日時点でまだ65歳の誕生日を迎えていない対象者にも一括送付いたしますが、65歳の誕生日を迎える前に接種を受けた場合、全額自己負担となりますのでご注意ください。
お手元に接種券が届かない場合や失くしてしまった場合は、桐生市地域医療感染症対策室までお問い合わせください。
実施期間
令和6年10月1日(火曜日)から令和7年1月31日(金曜日)まで
注:接種券をお持ちの方が対象です。
実施場所
- 桐生市医師会に登録した接種医のいる保険医療機関
- 足利市医師会に登録した接種医のいる保険医療機関
- 群馬県内相互乗り入れ予防接種に協力する保険医療機関
使用するワクチン
オミクロン株JN.1系統及びその下位系統へのより高い中和抗体を誘導する抗原を含むもの
mRNAワクチン | 組み換えタンパクワクチン |
---|---|
|
|
保険医療機関により使用するワクチンは異なりますので、接種を希望する保険医療機関にお問い合わせください。
各メーカーのワクチン添付文書、被接種者向けガイド、医療従事者向け RMP 資材、被接種者向け RMP 資材等の掲載ホームページ(出典:独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA))
本人負担金
3,000円(実施期間に1人1回まで)
注:実施期間内に2回以上接種した場合や、実施期間外に接種した場合は任意接種(全額自己負担)となりますのでご注意ください。
注:生活保護世帯の人は申請により本人負担金が免除されますので、協力保険医療機関にお申し出ください。
- 入所先施設やかかりつけ医が上記の実施場所に該当しない場合は、接種費用の一部を還付により助成します。接種前と接種後に必要な手続きがありますので、事前に地域医療感染症対策室(電話:0277-44-8250)にご相談ください。
実施方法
- 協力保険医療機関に予約をしてください。
予約方法や受入条件については協力保険医療機関にご確認ください。 - 同封の予診票と本人負担金を予約した協力保険医療機関へ持参してください。
- 予診票に、電話番号や質問事項などを記入して、接種希望の署名をしてください。
接種日時点で桐生市から転出している場合は、転出した先の自治体で新たに接種券の発行を受けてください。
予防接種を受けるにあたって注意すべき事項
ワクチン接種を受けることができない人
一般に、以下の方は、ワクチンを接種することができません。ご自身が当てはまると思われる方は、ワクチンを接種してもよいか、身近な医療機関にご相談ください。
- 明らかに発熱している方(注1)
- 重い急性疾患にかかっている方
- ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症(注2)の既往歴のある方
- 上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある方
(注1)明らかな発熱とは通常37.5℃以上を指します。ただし、37.5℃を下回る場合も平時の体温を鑑みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。
(注2)アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状。
他のワクチンとの同時接種・接種間隔について
新型コロナワクチンと他のワクチンとの同時接種は医師が特に必要と認めた場合に可能です。また、他のワクチンとの接種間隔に制限はありません。
接種後の注意について
ワクチンを接種した後は、接種部位の痛みが出たり、倦怠感、発熱、頭痛や関節痛などが生じることがあります。これらの症状は、たいてい数日以内で軽快することが分かっています。接種後の体調に不安を感じた場合、まずはかかりつけ医にご相談をお願いします。
ワクチン接種後の副反応への対応について
ワクチン接種によって稀な頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生することがあります。また、mRNAワクチンでは、頻度としてはごく稀ですが、心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されております。緊急を要する症状が出ている場合は、ためらわずに救急車を呼んでください。
健康被害救済制度について
一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が、極めて稀ではあるものの避けることができないことから、救済制度が設けられています。 新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
問い合わせ・相談窓口について
群馬県 ぐんまコロナワクチンダイヤル
接種による副反応の心配など、医学的知見を要する専門的な問い合わせ
令和7年3月31日午後5時でコールセンターによる相談窓口は終了します。
- 電話番号
-
0570-783-910(コールセンター)
- 受付時間
- 午前9時〜午後5時
- 休業日
- 土曜日、日曜日、祝日、年末年始
令和7年4月1日以降、群馬県健康福祉部感染症・疾病対策課内で相談に対応します。
- 電話番号
-
027-226-2615(県健康福祉部感染症・疾病対策課)
- 受付時間
- 午前8時30分〜午後5時15分
- 休業日
- 土曜日、日曜日、祝日、年末年始
桐生市 地域医療感染症対策室
接種券の発行等に関するお問い合わせ
- 電話番号
- 0277-44-8250
- 受付時間
- 午前8時30分~午後5時15分
- 休業日
- 土曜日、日曜日、祝日、年末年始
関連情報
- 厚生労働省「新型コロナワクチンQ&A」(外部リンク)
- 厚生労働省「新型コロナワクチン定期接種リーフレット」(外部リンク)
- 厚生労働省「新型コロナワクチンについて」(外部リンク)
- 群馬県「新型コロナワクチン接種全般について」(外部リンク)
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
保健福祉部 地域医療感染症対策室(1階)
〒376-8501 群馬県桐生市織姫町1番1号
電話:0277-44-8250
ファクシミリ:0277-45-2940
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。