SDGsの達成に向けて、自分たちにできることから始めてみよう!
一つ一つは小さなことでも、みんなで協力すれば、大きな力になります!
※ここで紹介する取り組みは、国連広報センターが公開している「持続可能な社会のためにナマケモノにもできるアクション・ガイド(改訂版)」などを参考にしています。
※ここで紹介する取り組みは、私たちにできることのほんの一部です。他にもできることが無いか、自分なりに取り組めることをぜひ探してみてください。
レベル1:ソファに寝たままできること
適度な運動やストレッチをしよう
- オンライン検索すると、座ったままできるエクササイズやストレッチもたくさん見つかります。適度に運動して、心や体の健康につなげよう。
- ピクニックや好きなスポーツなど、週末に体を動かす計画を立てよう。
読書しよう
- 読書の習慣を身につけよう。読書は「知識が増える」、「読解力が高まる」、「教養が磨かれる」、「視野が広がる」、「仕事や日常のヒントをもらえる」、「脳が活性化する」など、たくさんのメリットがあります。
電気を節約しよう(レベル1版)
- 使っていない電気機器の電源を完全に切ろう。
- エアコンの温度を、冬は低め、夏は高めに設定しよう。気温に応じて着るものを調節したりしよう。
- 照明はこまめに消そう。
災害に備えよう
- 近隣の避難場所などを確認しておくことで、災害が発生した際、適切な行動につながります。
- 家族と災害発生時の行動について普段から話し合っておこう。
紙を節約しよう
- 請求書が来たら、窓口ではなく、オンラインやモバイルで支払おう。紙を使わなければ、森林を守ることができます。
- 印刷はできるだけしないようにしよう。覚えておきたいことをオンラインで見つけたら、ブックマークしたり、メモ帳アプリにメモしたりしよう。
情報を共有しよう
- オンライン検索やSNSでSDGsに関わる情報を見つけたり、拡散したりしよう。
- SDGsを達成するために自分がしていることは何か、SNSで発信してみよう。
レベル2:家にいてもできること
食品ロスを減らそう
- 食べきれないものはおいしく新鮮なうちに、冷凍しよう。食べ物もお金も無駄になりません。
- 賞味期限や消費期限切れで捨ててしまうことを無くそう。
- 食材を無駄なく使おう。
- 食べ残しは捨てずに別の料理に作り替えたり工夫しよう。
家事や育児を平等に分担しよう
- 男性だから、女性だからという考えを無くし、家庭内においても父と母の分担を等しくしよう。
水を節約しよう
- 水道の蛇口をこまめに閉めよう。歯磨き中は水道を止めよう。
- 短時間のシャワーを利用しよう。バスタブ入浴は5〜10分間のシャワーに比べて、水が何十リットルも余計に必要になります。
- バスタブのお湯を洗濯に使用しよう。
電気を節約しよう(レベル2版)
- ドライヤーや衣類乾燥機を使わずに、髪の毛や衣服を自然乾燥させよう。衣服を洗う場合には、洗濯機の容量をフルにして使おう。
- 窓やドアの隙間を塞いで、エネルギー効率を高めよう。
- 古い電化製品を使っていたら、省エネ型の機種やLED電球に取り替えよう。
ごみを分別しよう
- 資源とごみの分別をしっかりしよう。紙やペットボトル、びん缶などをリサイクルすれば、焼却ごみの量を減らすことができます。
食用油をそのまま流すのを止めよう
- 使い終わった食用油はそのまま排水口に流さず、廃油処理剤を使って上手に捨てたり、スーパーなどの回収ボックスに出したりしよう。川や海を汚すことを防げます。
レベル3:家の外でできること
寄付や募金をしよう
- 募金したり、使わないものは寄付したりしよう。地元の慈善団体は、あなたが大事に使っていた衣服や本、家具に新しい命を吹き込んでくれるはずです。
買い物は地元でしよう
- 地元の商店から地元産のものを買おう。地域でできたものを地域で使うことは、地域の企業を支援することにつながり、雇用が守られます。
思いやりの心を持とう
- みんなの意見を平等に聞きながら話し合いをしよう。年齢や障がいの有無、出身国の違いによらず、互いに認め合うことで、充実した話し合いにつながります。
- お年寄りや妊婦さん、障がい者など、ハンデのある方が困っている姿を見かけたら、援助しよう。
マイバッグ、マイボトルを使おう
- マイバッグやマイ箸のほか、詰め替え可能なマイボトルやコーヒーカップを使おう。再利用できるものを積極的に使うことは、資源の節約につながります。
廃棄を減らそう
- 店の廃棄を少なくするため、商品は手前から取ろう。
- 廃棄を防ぐため、使いきれる分、食べきれる分だけ購入しよう。
- 「訳あり品」を買おう。大きさや形、色が規格に「合わない」という理由だけで、捨てられてしまうような野菜や果物がたくさんあります。
- 長く使い続けられるものを購入しよう。
選挙に行こう
- 政治にかかわるため、18歳になったら選挙に参加しよう。国や地方自治体のリーダーを選ぶ権利を上手に使おう。
レベル4:職場でできること
性別に関係なくみんなで協力しよう
- 性別で仕事を決めつけるのはやめよう。性別に関係なく、みんなで協力しあえる環境をつくることで、みんなが働きやすくなります。
エコ通勤しよう
- 通勤は自転車、徒歩または鉄道やバスなどの公共交通機関を利用しよう。エネルギーの節約になるほか、健康増進にもつながります。
参考リンク
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