最近、SDGs（エス・ディー・ジーズ）という言葉をよく聞くけど、どういうものなの？

 

SDGs（持続可能な開発目標）とは2030年までに地球全体で取り組む17個の世界共通の目標のことだよ。2015年9月の国連サミットで定められたんだ。

 

“持続可能”って？

 

“持続可能”とは“し続けることができる”ということ。例えば、今のみんなの暮らしと同じように、未来の人達も地球で暮らし続けることができるということだよ。

 

そっか。今ある資源を使い切っちゃって、未来に何も残さないなんておかしいよね。

 

うん。SDGsで大切なことは“誰一人取り残さない”ということ。先進国も開発途上国も、大人も子どもも、みんなが幸せに過ごすために、それぞれできることがあるよね。

 

確かにそうだね！でも、具体的には何ができるんだろう？

 

普段から何気なくしていることだって、実はSDGsに関係しているよ。

例えば、読書！読書は「知識が増える」、「読解力が高まる」、「教養が磨かれる」、「視野が広がる」、「仕事や日常のヒントをもらえる」、「脳が活性化する」など、たくさんのメリットがあるよ。

これはSDGsの17の目標のうち、「4 質の高い教育をみんなに」に関係しているよ。

 

なるほど！これならぼく（わたし）にもすぐできるね！

 

他にも、SDGsに関係している行動はたくさんあるよ。「エアコンを使いすぎない」「車を使わず歩く」。それぞれのSDGsに取り組むことが大切だよ。

どんなことがSDGsに関係しているか、参考につぎのリンク先のページも見てみてね。

 

• 個人でできるSDGsの取り組み

小さい行動だって、集まったら大きな力になるよ。桐生から世界に向けて、自分たちにできることをしてみよう！

 

さっそく今日からしてみるよ！