桐生市が群馬県などと令和3年度に共同開催した「持続可能な地域をつくる未来共創ワークショップ〜桐生みどり〜」において、「市民一人ひとりへのSDGsの普及促進」をテーマとして取り組んだチームの中で生まれたアイデアの1つである「SDGs17色のひもかわ」の試作品をつくるワークショップを開催しました。

桐生市の郷土料理「ひもかわうどん」をSDGsカラーで彩り、SDGsの理念を多くの人に楽しく学んでもらうことを目的に、当日は群馬県産の中力粉をつかってカラフルなひもかわうどんを試作しました。また、つけ汁は家庭にある食材を持ち寄って、食品ロス削減の視点も取り入れた、オリジナルのけんちん汁をつくりました。

開催情報

開催日時

令和4年8月28日（日曜日）　午前11時から午後2時まで

開催場所

古民家カフェプラスアンカー（桐生市本町6丁目382）

開催内容

• 17色のひもかわうどんづくり
• 食品ロス対策！家庭にある食材を持ち寄ったけんちん汁づくり
• ミニレクチャー1：SDGsと食文化
• ミニレクチャー2：桐生うどん非公式PR大使（桐生市職員）が語る！ひもかわの歴史とグルメトーク
• ミニレクチャー3：桐生市のSDGsの取組

主催

桐生市、群馬県

協力

子ども向け食育団体「キッチンの科学プロジェクト」、NPO法人issue+design

参加者

桐生市、群馬県の職員及び関係者約20名

当日の様子