桐生自然観察の森 園内情報 令和5年12月
令和5年12月28日(木曜日)
園内のあちこちに、フジの莢と種が落ちていました。20センチメートル程の莢の外側には短毛が生えていてビロードのような触り心地です。この莢が冬に乾くとパキーンと音をたてながら2つに割れ、中に入っていた碁石のような種を遠くへ弾き飛ばします。
今年の開園日は本日までとなります。
新年は1月4日からの開園です。
寒い中でも、いろいろと発見がありますので是非お出かけください。
令和5年12月24日(日曜日)
「冬のバードウォッチング〜第2回〜」を開催しました。
駐車場周辺の雑木林を観察しながら園内の散策ルートを歩いていきます。ちごゆりのみち、ゼフィルスの森、植生回復ゾーンで鳥を探しました。
今回のバードウォッチングでは19種の野鳥が確認されました。
アカゲラ、イカル、ウグイス、エナガ、カケス、コゲラ、シジュウカラ、シメ、ジョウビタキ、シロハラ、セグロセキレイ、ノスリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ミソサザイ、メジロ、ヤマガラ、ルリビタキ



令和5年12月22日(金曜日)

朝、駐車場近くの友の会田んぼでは、跳ねた水が凍りつき、氷柱ができていました。周囲の草は氷に閉じ込められています。今日の最低気温はマイナス2.5度、10時の気温は1.2度、今季一番の冷え込みとなりました。

令和5年12月20日(水曜日)
落ち葉の上でテングチョウを見つけました。頭部が天狗の鼻の様に尖っているのが特徴です。成虫で冬を越し、暖かい日には見かけることがあります。
令和5年12月18日(月曜日)

園内の木々の落葉がすすみ、見上げると澄んだ青空がひろがっています。
令和5年12月17日(日曜日)
「里山しごと体験講座~第2回~」を開催しました。
今回は、樹木の間伐です。前回、印をつけておいた樹木を職員がチェーンソーを使って伐採した後、参加者が枝を剪定ばさみやノコギリを使って切り落としました。伐採した樹木の切り株の年輪を数えてみたり、枝先の冬芽を観察したりしました。 午後は、切り株から出てくる新しい芽をシカの食害から守るために、伐採した樹木の周囲にネットを張りました。




令和5年12月14日(木曜日)

環境省が実施しているモニタリングサイト1000の鳥類調査を行いました。 今回の調査では14種の鳥が確認できました。
イカル、ウグイス、エナガ、カケス、コゲラ、シジュウカラ、ジョウビタキ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ミソサザイ、メジロ、ヤマガラ、ルリビタキ
令和5年12月10日(日曜日)
ハンミョウ広場で、カトウツケオグモを見つけました。1センチメートル程の大きさで白黒の体にはたくさんの突起があり一見鳥の糞のようです。南方系のクモで、群馬県では2008年に桐生自然観察の森で初めて発見され、その後も園内で確認されています。
令和5年12月4日(月曜日)
あかまつのみちでアブラツツジの葉がまっ赤に染まっています。
令和5年12月3日(日曜日)
「森と生きもの親子教室」を開催しました。12月のテーマは「親子で森のクラフト作り」です。
落ち葉の積もった園内を散策しながら、クラフトの材料を探します。拾った大きなトチノキの葉や木の実などを使って、リースやスワッグ(壁飾り)を作りました。


令和5年12月1日(金曜日)
管理ヤードの奥でミソサザイを見つけました。短い尾をふりながら、伐採した樹木の上をちょこちょこと動き回っていました。
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