山上の多重塔(国指定重要文化財)
平安時代初期の延暦20年(801年)7月17日に僧、道輪によって建てられた供養塔です。
塔には安楽と平和を願う45の文字が刻まれ、当時の仏教文化を知る上で大変貴重な遺産となっています。
また、この塔は赤城山麓の舌状台地の上に立っており、長い裾野を広げた雄大な赤城山の姿を望むことができるビューポイントにもなっています。
刻まれた文面
訳文
- 所在地
- 桐生市新里町山上2555
- 交通
- 上毛電鉄新里駅より北西に約3.9キロメートル(徒歩40分)
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