山上城跡公園 施設案内

ページ番号1002895  更新日 令和5年3月9日

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写真:お城の形を模した公園入り口の門

山上城は、鎌倉時代に藤原秀郷の子孫、山上五郎高綱によって築城され、戦国時代末期に武田勝頼に攻められたのち廃城となりました。この城跡は群馬県の指定史跡となっています。
城の構造は並郭構造で、北から南へ笹郭・北郭・本丸・二の丸・三の丸・南郭と一直線に並んでおり、川や谷などの自然を要害とした丘城と言われています。
城下町の名残として元町・鍛冶屋などの地名が残っています。

写真:「三の穴」と書かれた石標

施設の概要

総面積:43,207平方メートル

地図

 現在は、緩やかな丘陵を活かして、ローラー滑り台やロープクライミングなどの遊具、芝生広場、太鼓橋や滝を配した庭園などを整備し、市民の憩いの場所となっています。

写真:広い芝生部分

写真:丸太を組んで作られた遊具

写真:地面に刺さった棒を支柱にしてテント状に縄を張ったロープクライミングの遊具

写真:地面の高低を利用して長く滑ることが出来るように作られたローラー滑り台

新里郷土文化保存伝習館

写真:瓦葺で黄色の壁の伝習館の外観

各種教室の開催や、市民の写真や絵画の展示場として使われています。


城跡公園は花の公園としても有名で、特に冬のロウバイ、夏のアジサイの開花時期には多くの市民が花見に訪れます。

アジサイ 見頃 6月中旬~7月中旬

かつては敵の侵入を防いだ城跡の空堀。その周囲にアジサイとガクアジサイが植えられています。梅雨の頃、中世をしのびながらアジサイの小道を散策してみてはいかがでしょうか。

写真:アジサイの株が道の両脇に植わっている様子

写真:水色の花のアジサイ

ツバキ 見頃 1月・2月

花は一重・八重、花色は赤・白・ピンクなど、冬の公園に彩りを添えます。

ツバキの花が咲いているところをアップで撮った写真

写真:ツバキの木が道の脇に植えられ並木になっている様子

ロウバイ 見頃 1月下旬~2月下旬

冬、葉に先立ち香気のある花を開きます。外側の花弁は黄色、内側は暗紫色で、蝋細工のような光沢があります。

写真:ロウバイの花が咲き始めている枝

写真:雪が積もって真っ白な地面と花の咲いたロウバイの木


所在地
桐生市新里町山上297番地1
交通アクセス
上毛電鉄新里駅から徒歩20分

地図

山上城跡公園 施設案内の地図

山上城跡公園の詳細地図

このページに関するお問い合わせ

地域振興整備局 新里支所地域振興整備課
〒376-0194 群馬県桐生市新里町武井693番地1
電話:0277-74-2217 ファクシミリ:0277-74-1338
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