山上城跡公園 施設案内
【利用者の皆様へのお願い】
令和5年3月13日以降、マスクの着用は個人の判断となりますが、引き続き新型コロナウイルス感染症の予防対策にご協力をお願いいたいます。
山上城は、鎌倉時代に藤原秀郷の子孫、山上五郎高綱によって築城され、戦国時代末期に武田勝頼に攻められたのち廃城となりました。この城跡は群馬県の指定史跡となっています。
城の構造は並郭構造で、北から南へ笹郭・北郭・本丸・二の丸・三の丸・南郭と一直線に並んでおり、川や谷などの自然を要害とした丘城と言われています。
城下町の名残として元町・鍛冶屋などの地名が残っています。
施設の概要
総面積:43,207平方メートル
現在は、緩やかな丘陵を活かして、ローラー滑り台やロープクライミングなどの遊具、芝生広場、太鼓橋や滝を配した庭園などを整備し、市民の憩いの場所となっています。
新里郷土文化保存伝習館
各種教室の開催や、市民の写真や絵画の展示場として使われています。
城跡公園は花の公園としても有名で、特に冬のロウバイ、夏のアジサイの開花時期には多くの市民が花見に訪れます。
アジサイ 見頃 6月中旬~7月中旬
かつては敵の侵入を防いだ城跡の空堀。その周囲にアジサイとガクアジサイが植えられています。梅雨の頃、中世をしのびながらアジサイの小道を散策してみてはいかがでしょうか。
ツバキ 見頃 1月・2月
花は一重・八重、花色は赤・白・ピンクなど、冬の公園に彩りを添えます。
ロウバイ 見頃 1月下旬~2月下旬
冬、葉に先立ち香気のある花を開きます。外側の花弁は黄色、内側は暗紫色で、蝋細工のような光沢があります。
- 所在地
- 桐生市新里町山上297番地1
- 交通アクセス
- 上毛電鉄新里駅から徒歩20分
地図
このページに関するお問い合わせ
地域振興整備局 新里支所地域振興整備課
〒376-0194 群馬県桐生市新里町武井693番地1
電話:0277-74-2217 ファクシミリ:0277-74-1338
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