市長の「今日も全力投球」（令和3年11月）

令和3年11月23日（火曜日）　桐生祥秀選手による「かけっこ教室」「トークショー」

桐生ガススポーツセンターにおいて、陸上男子100メートル前日本記録保持者・桐生祥秀選手による、小学生100人を対象とした「かけっこ教室」ならびに「トークショー」を開催しました。
この事業は、今年10月4日、日本生命保険相互会社様と締結した「包括連携協定」に基づき実現したものです。
本市では、これまで「桐生」という名の縁から同選手を応援してまいりました。今夏の東京オリンピックにも出場された日本最高峰の選手をお招きしてのイベントは、市民の皆様に大いに活力を与えてくれるものであり、今後も桐生選手の更なる活躍により、桐生の名が一層広まることを期待しております。
イベントの実施に多大なご尽力をいただきました日本生命保険相互会社様、そして快くお受けいただきました桐生選手に深く感謝を申し上げます。

令和3年11月22日（月曜日）　桐生高等学校茶華道部による「Ikenobo花の甲子園2021」準優勝報告

11月14日（日曜日）、京都市で開催された「Ikenobo花の甲子園2021」において、桐生高等学校茶華道部が準優勝を果たされました。
大会では、全国各地区の代表9校が「花の力」をテーマに1人10分のリレー形式で作品を制作し、その後のプレゼンテーションで作品に込めた想いを語られました。
同校は、他校と異なる構成や花材の扱いの工夫などが評価されたと伺いましたが、全国140校の中での準優勝は本市にとって大変誇らしいことです。
皆さんには、ぜひ今後も新生・桐生高等学校の新たな伝統を築くため、日々の活動を頑張っていただきたいと思います。

令和3年11月22日（月曜日）　サイエンスライター・かきもちさんによる書籍出版報告

今年8月、桐生市出身のサイエンスライター・かきもちさん（本名・口町和香さん）による著書「これってどうなの？日常と科学の間にあるモヤモヤを解消する本」（翔泳社）が発刊されました。
これは、学生による出版コンペ「第15回出版甲子園」決勝大会でのプレゼンテーションが編集者の目にとまり実現したもので、1＋1はなぜ2なのかなど、日常生活で感じる科学の様々な疑問に対し、自身が描いた親しみやすいイラストを交え解説されています。
現在本市では、市立図書館、新里図書館で貸し出しを行っておりますが、科学に興味を持つ材料として大変面白く、ぜひ今後、桐生の子どもたちへの講演などを通じ、科学の楽しさを伝えていただければと思います。

令和3年11月19日（金曜日）　第2期「第1回桐生・みどり未来創生会議」

桐生市・みどり市の連携により、行政の効率化や市民サービスの向上を目指す「桐生・みどり未来創生会議」の第2期がスタートしました。
令和元年9月から今年3月までの第1期会議では、観光・公共交通・防災など7分野における13の連携事業について協議を行い、現在、多くの事業がスタートしています。
本日の議題は「桐生・みどり市民共通の将来課題に向けて」とし、委員の皆様より自由意見をいただき、次回以降「公共施設のあり方」「広域観光」について協議することといたしました。
引き続き、両市の将来あるべき姿を念頭に置きながら、両市民が享受するメリットを最大化するべく、各分野での連携事業を探ってまいります。

令和3年11月18日（木曜日）　桐生ふるさと大使委嘱状交付式（株式会社コモディイイダ駅伝部・金子晃裕選手）

桐生市の魅力を全国に発信いただく「桐生ふるさと大使」に、株式会社コモディイイダ駅伝部所属の金子晃裕選手を委嘱いたしました。
桐生市出身の金子選手は、東海大学在学中、箱根駅伝の最終10区で好走するなどチームに貢献し、株式会社コモディイイダ入社後も主力選手として活躍されています。
同社は、来年元日の「第66回全日本実業団対抗駅伝競走大会（ニューイヤー駅伝）」への出場が決定しており、金子選手は最長区間である4区に出場予定と伺いました。
金子選手には、毎日更新されているブログやSNSなどの媒体を活用し、桐生の情報を広く発信いただきますが、大舞台での活躍を通じ、ランナーを目指す子どもたちの良い見本となっていただくことを期待しております。