災害時の指定緊急避難場所・指定避難所
災害対策基本法の改正に伴い、市では既存の避難場所を「指定緊急避難場所」と「指定避難所」とに分けて、指定いたしました。
さらに、指定緊急避難場所は、災害の種類別(洪水、土砂、地震、大規模火事等)に指定をいたしました。
災害時に備え、避難場所などの確認を行いましょう。また、家族間の連絡方法も確認をしておきましょう。
指定緊急避難場所とは
指定緊急避難場所とは、災害が差し迫った状況や発災時に、緊急的に避難し、身の安全を確保することができる施設や場所です。
指定避難所とは
指定避難所とは、被災者が一定期間滞在することができる施設です。
災害の状況を考慮した上で、開設する避難所を決定します。
避難場所までの避難ルートを確認しておきましょう
いざというとき、避難ルートは重要です。避難場所までの安全ルートについて日ごろから、家族や地域で話し合いましょう。
避難するのが日中とは限りません。夜間の場合どのルートが安全か、どこが危険か確認しておきましょう。
避難方法の種類と避難の際の注意点
自主避難
危険を感じたらすぐ逃げましょう。
水平避難と垂直避難
避難場所への移動(水平避難)が危険でできない場合、自宅や近隣建物のなるべく高い階へ一時避難(垂直避難)し、救助を待つことも検討してください。
避難の際にガスや電気は?
ガスメーターは震度5以上で自動的に止まります。避難するときには、ブレーカーや電気製品の電源を切るようにしましょう。
避難したら戻らない
大事なものや持ち出し品を取りに帰るのは危険です。安全が確認されるまで、避難場所から自宅に戻ってはいけません。
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このページに関するお問い合わせ
共創企画部 防災・危機管理課
〒376-8501 群馬県桐生市織姫町1番1号
電話:0277-46-1111 内線:415 ファクシミリ:0277-43-1001
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