建築計画概要書等の閲覧について

建築計画概要書の閲覧制度

建築計画概要書とは、建築確認申請の際に提出していただく書類で、建築計画の概要が記載された書類です。建築主、敷地面積、建築面積、床面積、構造、高さ、階数等の建物の概要、付近見取り図、配置図が記されています。（平面図、構造図などの詳しい内容は記載されていません。）

建築基準法第93条の2及び建築基準法施行規則第11条の3において、建築計画概要書の閲覧は違反建築物を未然に防止するとともに、無確認建築物の売買等をも防止しようとする目的として設けられた制度です。この趣旨をご理解いただき、情報の取扱いには十分注意して下さい。

注：建築計画概要書の内容は、現在の実態を証明するものではありません。

閲覧方法

閲覧できる時間

午前9時～午後5時

閲覧場所

都市整備部建築指導課内　（市役所新館4階）

閲覧手数料

無料

閲覧方法

建築計画概要書等閲覧申込票に必要内容を記入し、窓口へ提出してください。

 

必要内容

• 建築物等の所在地
• 建築確認や検査済などの年月日、番号
• 閲覧の目的
• 上記のほかに建築年月日、敷地面積、建築面積、延べ床面積、階数、工事種別、構造、用途等をお示しいただければ、特定がしやすくなります。

• 建築計画概要書等閲覧申込票 （Word 17.7KB）

注意事項

• 閲覧申込の際は、地名地番、建築確認年月日・番号など建築物等を特定するための情報が必要ですので、あらかじめお調べください。
• 建築物等を特定しない閲覧請求、一度に大量の閲覧請求及び自らの営業活動等による利益を目的とするなど、閲覧制度の趣旨に沿わないと判断する閲覧請求には応じられません。
• 建築計画概要書のコピーや写真撮影等はできません。