桐生自然観察の森 園内情報 令和5年7月

ページ番号1022818  更新日 令和5年9月19日

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令和5年7月31日(月曜日)

6年生の夏休みこども自然教室を開催しました。 自分で採った昆虫とその周りの環境をフィールドノートにまとめました。 ハンミョウ広場の石像についていたイモムシやカメムシはどこから来たのか?木の高い所で見つけたキリギリスの仲間ヤブキリは何を食べるのか?など疑問を持ったことを調べて、素敵なフィールドノートを完成させました。

写真:草むらの前でスケッチをしたり、生きものをさがしたりする参加者
昆虫の生息している環境をスケッチ
写真:生息環境の中に生きものを書き加える参加者
フィールドノートの作成
写真:木の生い茂る石像のまわりで見つけた虫たちの絵
タイトル「石像ランド」
写真:木陰の開けた場所居るトンボ、ヤブキリ、ヤマアカガエル
タイトル「ハンミョウ広場の昆虫たち」

令和5年7月29日(土曜日)

「夜の生きもの観察会~1回目~」を開催しました。
月明かりがある夜でしたが、森に入り懐中電灯を消すと、生い茂った木の葉で辺りは真っ暗です。木の樹液やバナナトラップ、ライトトラップに集まるカブトムシ、クワガタムシ、オオムラサキなど多くの虫を観察しました。ハンミョウ広場ではセミが羽化しており、参加者は真剣に観察し、昼間とは違う夜の森を楽しみました。

写真:夜の森を散策する参加者
夜の森の散策
写真:テント方のライトトラップを観察する参加者
ライトトラップの観察

令和5年7月28日(金曜日)

5年生の夏休みこども自然教室を開催しました。 自分で採った昆虫を精密にスケッチするコツを学びました。昆虫の眼の色が1色ではなかったり、前翅と後翅とで動きが違ったり、本には載っていない気づきを書き加えたオリジナル図鑑を作りました。

写真:輪になってゲームの答え合わせをする参加者
緊張をほぐすネイチャーゲーム
写真:男子の手にのってきたオオカマキリ、男の子は動じない様子
手にのってきたオオカマキリ
写真:スケッチの他に細かく特徴が書き加えられている
オオカマキリ
写真:画面一杯に描かれた白い美しい我
シャクガの仲間

令和5年7月27日(木曜日)

4年生の夏休みこども自然教室を開催しました。止水と流水それぞれの環境で水の中の生きものを観察をしました。アカハライモリ、トンボのヤゴ、サワガニなど、最初は怖くて触れなかった子でも、みんなと活動するうちに触れるようになっていました。捕まえた生きものはレクチャールームに持ち帰り、スケッチをして水辺の生きものマップを作りました。

写真:池に網をいれて泥や落ち葉をすくう参加者
止水(管理ヤード)
写真:沢で生きものを探す参加者
流水(サワガニの沢)
写真:机を囲んで生きものスケッチをする参加者
スケッチして種名調べ

令和5年7月7月26日(水曜日)

3年生の夏休みこども自然教室を開催しました。ハンミョウ広場で生きものを自分で捕まえ、スケッチをして、大きなマップに張り付ければ、生きものマップの出来上がりです。レンジャー(自然観察指導員)に図鑑の使い方を教わり、生きものの名前を自分で調べました。捕まえたトンボやカマキリ、カエルなどたくさんの生きものたちは、最後に捕まえた場所へ返しました。

写真:レンジャーと網をもって虫をさがす子供たち
自分で虫取り
写真:レンジャーと網をもって虫をさがす子供たち
よく観察してスケッチしよう
写真:レンジャーが大きな地図を持ち、前に出た子供たちが発表している
見つけた生きものの発表会

令和5年7月24日(月曜日)

2年生の夏休みこども自然教室を開催しました。セミや野鳥の声、葉っぱの香り、ピカピカ光る昆虫の翅など、自然を感じる力を養いました。森の散策では樹液に集まるミヤマクワガタやオオムラサキなどを見ることができました。

写真:木を見上げてゲームをする子供たち
大きな葉っぱを探そう
写真:スコープをのぞく子供たち
樹液に集まる昆虫を観察

令和5年7月23日(日曜日)

写真:樹液の出ている木を見上げる参加者

「夏の生きもの観察会」を開催しました。
3つのグループに分かれた参加者は、森の散策をしながら樹液に集まるオオムラサキやミヤマクワガタなどを観察しました。その後、ハンミョウ広場で虫取りをし、セミやトンボの他にカミキリムシ、バッタなど様々な生きものを見ることができました

令和5年7月21日(金曜日)

毎年恒例の、小学生のための夏休みこども自然教室が始まりました。学年ごとのプログラムで、生きものを発見、観察し、自然と仲良くなります。
初日の今日は1年生向けの自然教室です。参加者の一人一人が、森からのお手紙「ギザギザの葉っぱを探そう」などのテーマにしたがい、森の中でいろいろな発見ができる目の力を養いました。森の散策のあとには、サワガニ取りを楽しみました。

写真:チームに分かれてネイチャーゲーム
木陰でネイチャーゲーム
写真:サワガニの沢でサワガニを探す子供たち
サワガニ取り

令和5年7月20日(木曜日) 

写真:オレンジ色の花キツネノカミソリ

あじさいのみちで橙色のキツネノカミソリの花が咲いています。キツネノカミソリは、ヒガンバナ科の球根植物で狭長な葉の形をカミソリに見立てて、この名前が付きました。葉は早春に出て、夏に枯れ、枯れるとすぐに花茎が伸びだします。なんともキツネに化かされたような気持がします。

令和5年7月12日(水曜日)

クヌギなどの樹液が出る樹にカブトムシやクワガタ、カナブンなどの甲虫やオオムラサキなどのチョウ、スズメバチなどが集まっています。

写真:他の虫を追い払うミヤマクワガタ
ミヤマクワガタ
写真:広げた羽が紫色のオオムラサキ
オオムラサキ

令和5年7月5日(水曜日)

写真:モノサシトンボのペア

駐車場近くの田んぼでモノサシトンボが産卵をしていました。メスは水面近くの植物に産卵し、オスは直立姿勢で警護をしていました。
モノサシトンボは、腹部の節がモノサシの目盛のように見えることから、この名前がつきました。

令和5年7月3日(月曜日)

写真:ススキの葉裏にくっついているニイニイゼミの脱け殻

ネイチャーセンター近くのススキの葉で、全長2センチメートルのニイニイゼミの抜け殻を見つけました。泥が付き丸まった形が特徴です。 ニイニイゼミのチーという鳴き声を今年初めて聞いたのは6月29日でした。これから園内ではミンミンゼミ、ヒグラシ、ツクツクボウシ、アブラゼミが順々に鳴きはじめ、学校の夏休みが始まるころには5種類のセミの大合唱が聞かれます。

昨年度のセミの初鳴き確認日

  • 6月25日 ニイニイゼミ
  • 7月12日 ミンミンゼミ
  • 7月14日 ヒグラシ
  • 7月18日 ツクツクボウシ
  • 7月22日 アブラゼミ

令和5年7月2日(日曜日)

「水の中の生きもの観察会」を開催しました。 観察の森の中の止水環境(管理ヤード)と流水環境(サワガニの沢)の違いで、どんな生きものがいるのかを学びました。参加者は実際に生きものを採取し比較することで、環境によって生息している生きものが異なることを実感していました。

写真:網を使って泥や落ち葉をすくう参加者
止水環境では泥の中から生きもの探し
写真:ざるを川の流れに入れ石の下の生きものを集める参加者
流水環境では石をどかして生きもの探し

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