桐生自然観察の森 園内情報 令和5年10月

ページ番号1023132  更新日 令和5年12月14日

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令和5年10月30日(月曜日)

観察の森では、毎日職員が園内の安全点検をしています。園内の落枝をどかし、立ち枯れした木がないかを見て回ります。里山の多様性を残すために、危ない枝などは補修したり撤去したりしますが、手を加えすぎないように整備をしています。

写真:梯子に登って、高枝切りばさみを使って6メートルほど上の枯れ枝を片付ける作業員
高い場所の枯れ枝を切り落とす
写真:チェーンソーを使って枯れ木を倒すための切り口を作る作業員
立ち枯れの木を切り倒す
写真:作業ででた木や枝を林内に並べて積み上げている様子
枯れ枝を積めば生きものの生息地

令和5年10月29日(日曜日)

写真:イチョウに似た形のカツラの木

ハンミョウ広場のカツラの葉が黄色に輝いています。 園内では、ヤマガラやシジュウカラ、エナガ、コゲラなどがいっしょに枝から枝へと移動していく姿を見ることが増え、カケス、ヒヨドリの鳴き声も賑やかになっています。

令和5年10月28日(土曜日)

「森でヨガ~第3回~」を開催しました。 雨が降っていたためネイチャーセンター内の展示ホールでヨガ行いました。展示ホールはとても静かで、暖炉で薪の燃える音を聞きながら心身を整えました。ヨガレッスンの終わるころには晴れ間が出てきたため、管理ヤードに散策に出ると、樹々の間を飛び交うシジュウカラやヤマガラを見ることができました。

写真:展示ホールの棚の間にヨガマットを敷く
展示ホールでヨガ
写真:梢につかまり木の実を食べるシジュウカラ
シジュウカラ

令和5年10月25日(月曜日)

写真:越冬する前の緑色のオオムラサキのイモムシ

ハンミョウ広場のエノキの葉に、2本の角状突起、背中に4対の突起を持つイモムシを見つけました。大きさは3センチメートル程のオオムラサキの幼虫です。葉が落ちるころには幹をつたって木の根元に降り、落ち葉で幼虫のまま越冬します。

令和5年10月23日(土曜日)

写真:赤い実をたくさんつけたマムシグサ

マムシグサの実が熟して赤くなりました。 夏にはきれいな黄緑色の実で、皮をむいたトウモロコシのようでした。この実を野鳥は食べますが、人間には有毒ですので、見てお楽しみください。

令和5年10月20日(金曜日)

写真:こげ茶色の葉っぱにそっくりなアケビコノハ

ネイチャーセンター裏の落ち葉の中で何かが動きました。近づいて見ると、落葉にそっくりな蛾、アケビコノハがいました。皆さんは写真の中から見つけられますか?

令和5年10月14日(土曜日)

「森でヨガ~第2回~」を開催しました。
今回はオオムラサキの森、バッタが原をキノコを発見したり、園路に設置してあるクイズボードやどんぐりの解説版などを読みながら散策しました。ハンミョウ広場に戻り、葉の色がオレンジ色に変わってきたトチノキの下でヨガを行いました。

写真:解説版を囲んで説明を聞く参加者
解説版の説明
写真:トチノキの木陰で体を伸ばす参加者
ハンミョウ広場でヨガ

令和5年10月13日(金曜日)

「森で健康ウォーキング~第2回~」を開催しました。
今回は、準備体操をして、すぐに園内ウォーキングに出かけ、標高差100メートルにあるノスリ観察舎を目指して歩くことになりました。ノスリ観察舎に着くころには、みんな息も上がっていましたが、ストレッチをして体をほぐすと心地良い疲労感につつまれました。

写真:森の中の園路の広くなった場所で背伸びをする参加者
ウォーキングの途中でストレッチ
写真:観察舎の椅子で腰をひねるストレッチをする参加者
ノスリの観察舎でストレッチ

令和5年10月8日(日曜日)

「アブラムシの調べ方講座(秋編)」を開催しました。 講師より、アブラムシの体の特徴や植物との関係などの講義を受けました。その後、園内でアブラムシ採取を行い、顕微鏡で観察しました。

写真:ツリフネソウにつくアブラムシを探す参加者たち
園内でアブラムシ探し
写真:実体顕微鏡で真剣に観察をする参加者たち
顕微鏡でアブラムシ観察

令和5年10月7日(土曜日)

「森でヨガ~第1回~」を開催しました。
気持ちの良い秋晴れの中、最初の30分間はさくらのみちを散策して体をほぐし、体が温まったところでネイチャーセンター前のハンミョウ広場でヨガを行いました。

写真:秋の森を散策中の参加者
さくらのみちを散策
写真:木陰の広場でヨガを行う参加者
ハンミョウ広場でヨガ

令和5年10月6日(金曜日)

「森で健康ウォーキング~第1回~」を開催しました。 レクチャールームで有酸素運動や森林浴の効果などの講義を受けた後、イスを使ったストレッチ体操を行い、その後、園内の中腹を回るコースで自然観察、森林浴をしながら、ウォーキングを楽しみました。

写真:椅子に座りながらできるストレッチを教わる参加者
レクチャールームでストレッチ
写真:晴天の下、輪になり準備体操をする参加者
出発前の準備運動

園内のあちこちでキノコが生えていました。

写真:ゆでたまごのような壷から真っ赤な傘を出したタマゴタケ
タマゴタケ(幼菌)
写真:真っ赤な傘を広げたタマゴタケ
タマゴタケ(成菌)
写真:まさに唐傘のようなきのこ
カラカサタケ

令和5年10月5日(木曜日)

写真:スズメバチとの距離を20センチメートルにつめたトウキョウダルマガエル
スズメバチを狙うトウキョウダルマガエル

駐車場近くの友の会田んぼで、スズメバチがおぼれていました。体勢を立て直すことができずにもがくばかりです。そこへ3匹のトウキョウダルマガエルが現れて少しずつ近づいてきます。しばらくハチを見ていましたが、カエルの口には大きすぎるとあきらめたのでしょうか、水の中へもぐっていってしまいました。

令和5年10月1日(日曜日)

「森と生きもの親子教室」を開催しました。10月のテーマは「秋の実り」です。 雨が降っていたので、かっぱを着て園内散策をして、どんぐりやキノコ、オオカマキリ、蛇のヒバカリなどを観察しました。レクチャールームに戻り、家族ごとに拾った生きものをスケッチして生きものマップを作りました。

写真:池の中をのぞく参加者たち
秋の園内を散策
写真:木の実や虫のスケッチをする参加者たち
木の実などのスケッチ

写真:とげとげのあるカマを身構えるハラビロカマキリ

ネイチャーセンター前の草むらでハラビロカマキリを見つけました。近寄るとササッと逃げ振り返り、ボクサーのように前脚のカマを身構えました。

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