災害用移動式トイレ(大型トイレカー)の導入についてクラウドファンディングを実施します
災害用移動式トイレ(大型トイレカー)について
近年全国各地で地震や台風等による災害が頻発しており、そのたびに多くの人が避難生活を強いられています。
特に震災被災地などではインフラ破損によりトイレが使えなくなり、被災者の心身に悪影響を及ぼす深刻な問題となっています。
この問題を解消するための1手段として、桐生市は大型トイレカーを導入します。
大型トイレカーの仕様
- トイレ艤装部の大きさ:長さ約5050ミリメートル×幅約2100ミリメートル×高さ約2100ミリメートル
- 給水タンク約700リットル、排水タンク約960リットル
- 個室の配備:男性用2室、女性用2室、多機能型1室
- 温水洗浄便座付き洋式便器及び電灯等配備
- 多機能型個室にエアコン、オストメイト用便器、ベビーキープ台、オムツ交換台及び車いす用リフター配備
- ソーラー充電システム
クラウドファンディングの実施
大型トイレカーを導入するにあたり、購入費の一部について事業の趣旨にご賛同いただける方の支援を募ります。
募集期間:令和7年10月1日から令和7年12月1日まで
目標金額:10,000,000 円
注:目標金額を超えた場合も大型トイレカーの導入費用に充てさせていただきます。
クラウドファンディング型ふるさと納税(市内外住民様向け)
ふるさと納税は、本来は自分の住まいがある自治体に納税する税金を、任意で選択した自治体に寄付することで、税金の還付・控除が受けられる仕組みです。
寄付金(市内企業様、市内住民様向け)
ふるさと納税以外の方法による寄附も承っております。企業の場合には、損金算入による節税効果が見込まれます。
寄附金の申し出につきましては、桐生市防災・危機管理課または桐生市企画課へお問い合わせください。
企業版ふるさと納税(市外企業様向け)
国が認定した地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して企業が寄附を行った場合に、法人関係税から税額控除する仕組みです。
寄附額の最大9割が税控除により軽減され、実質的な企業負担は約1割まで圧縮されます。
注:企業の本社が市外に所在する場合のみ税額控除の対象となります。桐生市内に本社が所在する企業は対象となりません。
ご支援いただいた方の氏名・企業名を車体に掲載いたします
1万円以上の寄附をしていただいた場合、ご希望の方を対象に寄付者の氏名や企業名等を大型トイレカーの車体に掲載いたします。
注:寄付金額や寄附者の数によって、文字のサイズ等を調整させていただきます。
注:企業版ふるさと納税での寄附の場合は、経済的な利益を供与することが禁じられているため、掲載サイズを調整させていただきます。
参考資料
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このページに関するお問い合わせ
共創企画部 防災・危機管理課(3階)
〒376-8501 群馬県桐生市織姫町1番1号
電話:0277-46-1151
ファクシミリ:0277-43-1001
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。