桐生自然観察の森 園内情報 令和2年4月
令和2年4月29日(水曜日)

たくさんの小花がつくイヌザクラが咲き、緑の葉の間からブラシの様な花が見え隠れしています。
令和2年4月27日(月曜日)

ちごゆりのみちで夏鳥のオオルリやキビタキ、ヤブサメがさえずっています。昨日は他にもコサメビタキ、ウグイス、センダイムシクイのさえずりを聴くことができました。
この時期、森では白色の花が数多く咲きます。よく見ると、花の大きさ、形、咲く向きなど、いろいろと違いがありますので、よく観察してみてください。




令和2年4月24日(金曜日)

管理ヤードやイトトンボの池ではヤマアカガエルとニホンアカガエルのオタマジャクシが泳いでいます。1月後半に産んだ卵から孵化し、もう2センチメートルほどの大きさに育っています。盛んに鳴いているカエルはシュレーゲルアオガエルです。

令和2年4月17日(金曜日)
白い花が咲き始めました。


令和2年4月16日(木曜日)

さくらのみちでズミの花が咲きました。蕾のうちは濃い桃色なのに、開いた花は白く、リンゴの花に似ているため、コリンゴやコナシとも呼ばれています。
令和2年4月15日(水曜日)
木も草も芽生えの時期で、山全体が柔らかい緑に変化していきます。

ニョキニョキとたけのこのように生えてきたのはマムシグサです。蛇の鎌首のような花を咲かせます。

令和2年4月10日(金曜日)
なつつばきの道でコサナエを確認しました。まだ羽化したてで翅がピカピカと光っていました。
令和2年4月8日(水曜日)
園路に映る蝶の影に頭をあげると、アカタテハが飛んでいました。アカタテハは成虫越冬する蝶で、幼虫の食草であるカラムシが芽生える時期になると、成虫をよく見かけます。
令和2年4月6日(月曜日)
朝からシュレーゲルアオガエルとアズマヒキガエルがよく鳴いています。シュレーゲルアオガエルは高く響く声でコココココと鳴いていますが、土の中や草陰に隠れているので、姿を見ることはできません。アズマヒキガエルは低い声でゴッゴッゴッと鳴きながら池でメスがくるのを待ち構えています。



令和2年4月3日(金曜日)
暖かくなり、蝶がたくさん飛んでいます。上空ではサシバがピックイーと鳴いています。


令和2年4月2日(木曜日)
雨が上がり、シュレーゲルアオガエルが鳴きだし、アズマヒキガエルが産卵のために山から池を目指して移動をはじめました。


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