桐生自然観察の森 園内情報 令和2年10月

ページ番号1017530  更新日 令和2年11月13日

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令和2年10月29日(木曜日)

写真:濃い緑の葉に白い花が映えるチャノキの花

チャノキの白い花が見頃です。椿の花に似た、直径3センチメートルほどの大きさで、葉の下に隠れるように付いています。さくらのみち、あじしのみちで良く咲いています。

令和2年10月28日(水曜日)

紅葉が始まり出した園内では、木の実が熟し、私たちの目を楽しませてくれます。

写真:4つの実が重そうについたミツバアケビ
熟して実が割れたミツバアケビ
写真:赤色の萼が星型に開くと中から紺色の実が出てくるクサギ
赤色と紺色の二色効果で鳥の目をひくクサギ

写真:たくさんの赤い実をつけたマムシグサ
鳥は食べるが人間には有毒のマムシグサ
写真:真っ黒な実のヒオウギ
和歌で使われる「ぬばたま」はこのヒオウギの実

令和2年10月23日(金曜日)

写真:イチョウに似た、まっすぐに伸びた樹形のカツラ

朝夕寒くなってきましたが、日中晴れれば暖かく、空は高く、すごしやすい季節です。ハンミョウ広場のカツラの木が、他の木に先駆けて葉の色を黄色に変え、甘い香りを発しています。落ちている葉を拾って、どの葉がおいしそうな香りか探してみてください。

令和2年10月12日(月曜日)

写真:大きなキノコ、カラカサタケ

朝、入口近くの林の中に、高さ25センチメートル、傘の直径10センチメートルの大きなキノコを見つけました。キノコの観察会で講師をお願いしている須田隆氏にカラカサタケと教えていただきました。10日に台風14号の影響で雨が降り、11日には気温が上がったためか、園内ではいろいろなキノコを見ることができます。

令和2年10月1日(木曜日)

写真:ススキ

秋を代表するススキが穂をなびかせています。秋の七草の一つで尾花(おばな)とも呼ばれています。

ネイチャーセンター周辺では赤とんぼの仲間が飛び、秋の虫が鳴き、ゲンノショウコなどの花が咲いています。

写真:ススキにとまるマユタテアカネ
ハエを補食中のマユタテアカネ
写真:可憐なゲンノショウコ
1センチメートルほどの白花、ゲンノショウコ

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