桐生自然観察の森 園内情報 令和2年8月

ページ番号1017336  更新日 令和2年12月10日

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令和2年8月24日(月曜日)

昨日は24節気のひとつ「処暑」で、厳しい暑さの峠を過ぎる頃とされていますが、園内ではセミの大合唱が続き、チョウやガが良く見られています。

写真:黄色にまだら模様のサトキマダラヒカゲ
樹液に集まるサトキマダラヒカゲ
写真:翅の裏側の波模様が美しいヒメウラナミジャノメ
目玉模様と波模様が特徴のヒメウラナミジャノメ
写真:蛾のフクラスズメ
樹皮にそっくりなフクラスズメ
写真:蛾のゴマダラシロエダシャク
白地にゴマダラ模様のゴマダラシロエダシャク

羽を広げるオオカマキリ
迫力のあるオオカマキキリ

ネイチャーセンター近くでオオカマキリと遭遇しました。オオカマキリは羽をひろげて威嚇してきました。距離をとって様子を見ていると、前脚で眼の掃除を始めました。


令和2年8月17日(月曜日)

写真:駐輪場の半分に自転車駐輪用のパイプを設置

ロードバイクなどスタンドのない自転車用に駐輪用パイプを設置しました。設置場所は、駐車場入り口の坂を登りきった左側です。

写真:上下に渡したパイプの上側に自転車のサドルをひっかける
利用例:自転車のサドルをパイプに引っ掛けてください

令和2年8月8日(土曜日)

写真:茶色い実をたわわにつけたトチノキ
4センチメートルほどの大きさになったトチノキの実

昨日は立秋。園内ではトチノキ、コブシ、ヤブデマリ、ガマズミ、ゴンズイ、サワフタギ、サクラの仲間などの実が大きくなり、色づき始めています。

令和2年8月7日(金曜日)

写真:ボタンヅル
葉がボタンの葉に似るボタンヅル

友の会田んぼやネイチャーセンター前でボタンヅルが咲き始めました。花弁のように見えるのは萼で、白く細長い萼片が4枚、十字形に開いています。蕾がたくさんついているので、これから楽しみです。

今日だけでも、ネイチャーセンター周辺で、いろいろな生き物が観察されました。ジャコウアゲハ、アオスジアゲハ、マユタテアカネ、アキアカネ、ヤマトタマムシ、ナナフシモドキ(ナナフシ)、ハラビロカマキリ、ニホントカゲ、ニホンカナヘビなどです。ほんの一部を写真で紹介します。

写真:クリーム色の翅のジャコウアゲハのメス
産卵場所を探すジャコウアゲハ(メス)
写真:緑が鮮やかなヤマトタマムシ
産卵管を伸ばして歩くヤマトタマムシ

写真:顔に斑紋のあるマユタテアカネ
木陰でよく見るマユタテアカネ
写真:壁にくっつき忍者のようなナナフシモドキ
枝そっくりのナナフシモドキ(ナナフシ)

令和2年8月6日(木曜日)

写真:オオシオカラトンボの交尾中のペア
オオシオカラトンボのオス(上)とメス(下)

友の会田んぼではオオシオカラトンボやシオカラトンボなどが元気に飛んでいます。水辺の草ではオスとメスがペアを作っていました。

駐車場のヤマボウシは実が赤くなり始めています。まるで棒のついた飴のような形です。

写真:お菓子のチュッパチャップスのようなヤマボウシの実
ヤマボウシの実

令和2年8月5日(水曜日)

写真:白い花弁と長く飛び出した雄しべが蝶を思わせるクサギの花

クサギの花が咲き始めました。濃い緑色の葉に直径3センチメートルほどの白い花が良く映えます。さっそくモンキアゲハが吸蜜に訪れていました。

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