桐生自然観察の森 園内情報 令和3年8月

ページ番号1019271  更新日 令和3年9月9日

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令和3年8月30日(月曜日)

写真:大きく実ったトチノキ

ネイチャーセンター前のトチノキでは実が膨らんで3センチメートルから5センチメートルの大きさになっています。樹上の実は、自然に地面に落ち、厚い皮が割れ、中から栗に似た種が転がりでてきます。実は栗に似ていても、とても渋いため、人はそのままでは食べられません。観察の森ではニホンジカやイノシシが食べています。

令和3年8月20日(金曜日)

緑生い茂る森で、いろいろな生きものを見つけました。それぞれ緑色の体で上手に隠れています。

写真:薮にまぎれるオオカマキリ
オオカマキリ(ネイチャーセンター前)
写真:木陰に隠れる緑色の大型イモムシ
オオミズアオの幼虫(ネイチャーセンター前)
写真:葉と葉の間で休む緑色のクモ
サツマノミダマシ(バッタが原)

令和3年8月12日(木曜日)

入口からネイチャーセンターへの道の途中に、コナラの葉が枝ごと落ちています。まだ未熟な緑色のどんぐりがついていて、よく見ると小さな穴が開いています。これは、ハイイロチョッキリという昆虫が、卵をどんぐりに産みつけ、枝を切り落としたものです。

写真:まだ未熟な緑色のどんぐりに小さな穴が開いている
穴の開いたコナラのどんぐり
写真:樹液に寄る虫たち
クヌギの樹液によるルリタテハやカナブン
写真:ナガバノコウヤボウキの花
リボンの様な花びら(花弁)のナガバノコウヤボウキ

問い合わせ先

桐生自然観察の森(電話:0277-65-6901)

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