桐生自然観察の森 園内情報 令和3年11月

ページ番号1019643  更新日 令和3年12月3日

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令和3年11月25日(木曜日)

写真:オレンジ、黄色、茶色、緑色、色とりどりの木々
紅葉した木々

森の木々は黄色、オレンジ、赤色と様々に色づき、種類によっては葉をすっかり落とした樹もあります。

オオムラサキやゴマダラチョウの幼虫(イモムシ)が食草(しょくそう:エサ)とするエノキの葉は、少し照りのある黄色に変わり、まだ多くの葉を枝に残しています。エノキの葉が落ちる頃、オオムラサキなどの幼虫は枝先から根元に降りて、落ち葉にくっつき、越冬の準備をします。「幼虫を見つけるにはまだ早いかしら」と思いながら根元の落ち葉をひっくり返してみるとオオムラサキの幼虫が1匹いました!

写真:2センチメートルほどのオオムラサキのイモムシ
オオムラサキの幼虫

令和3年11月22日(月曜日)

写真:紅葉したイロハモミジ

イロハモミジが見事に紅葉しています。現在、ハンミョウ広場とカワセミの池が見頃です。

令和3年11月21日(日曜日)

写真:冬鳥の代表ルリビタキ
ルリビタキ(メスもしくは若いオス)

冬のバード・ウォッチングの第1回目が開かれました。駐車場から観察をしながら歩き始め、カエデ類が色づき始めた園内へ進みました。確認した野鳥は18種、そのうち冬鳥はジョウビタキとルリビタキ、シギの1種の3種類でした。確認した種は以下のとおりです。

ジョウビタキ、ルリビタキ、シギの仲間、トビ、ハイタカ、ノスリ、コゲラ、キセキレイ、ヒヨドリ、ミソサザイ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カケス、ハシボソガラス、ガビチョウ

2月までに全5回開催する予定ですので詳細はイベント案内のページをご覧ください。

令和3年11月12日(金曜日)

写真:産卵中のオオカマキリ
逆さまになって産卵するオオカマキリ

秋晴れが続き、昼頃はずいぶんと暖かい日となりました。
ネイチャーセンター外壁でオオカマキリを3匹見つけました。1匹は産卵中、別の1匹はカメムシを補食中、残りの1匹は壁ぎわでじっとしていました。

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