桐生自然観察の森 園内情報 令和3年10月

ページ番号1019534  更新日 令和3年11月10日

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令和3年10月28日(木曜日)

写真:黄金に輝くカツラの葉
黄葉したカツラの木の下では甘い香りが・・・

ハンミョウ広場のカツラの葉が黄色く変わりました。太陽の光に照らされてまぶしいくらいです。園路に落ちている茶色くなったカツラの葉は甘い焼きまんじゅうのような香りがします。ぜひ拾って香りを楽しんでください。

令和3年10月22日(金曜日)

写真:看板にのるオオカマキリ
ネイチャーセンターを訪れたオオカマキリ
写真:看板から顔をのぞかせるオオカマキリ
触覚が短いのでメスです

ネイチャーセンターの玄関にオオカマキリが訪れていました。触覚が短く、メスのようです。お腹も大きめ、産卵場所を探していると思われます。

11月から2月までは冬時間となり、ネイチャーセンターの開館時間は午前9時30分から午後4時までとなります。

令和3年10月18日(金曜日)

写真:園路脇に咲くシロヨメナ
シロヨメナ(ゼフィルスの森)

今朝は随分と冷え込みました。ときおりザザザザアと樹を揺らす風が、葉を舞いちらし、どんぐりを落とします。ゼフィルスのみちでは、まだシロヨメナが凛と咲いていました。

令和3年10月9日(金曜日)

写真:樹の高い所の枝は遠慮しあって伸びている
空を分け合う樹々

オオムラサキの森でふと上を見上げると、エノキやクヌギ、ケヤキ、ネムノキ、ホオノキなどの樹々の間から秋の澄み切った空が見られ、樹冠の葉が少し柔らかくなった秋の日差し照らされています。樹冠をよく見ると樹と樹の枝先はぶつからないように空を分け合い、それぞれの葉が重ならないように太陽の光をあびることができるように伸びています。

令和3年10月6日(水曜日)

風が吹くと、パラパラ、コロコロとどんぐりが落ちる音が森に響きます。どんぐりの他にもいろいろな木の実が熟し色づいています。

写真:赤い萼と青い実がが花のように見えるクサギ
クサギ(園内各所)
写真:たくさんの青い実がなったサワフタギ
サワフタギ(イトトンボの沼)

写真:10センチメートルほどのミツバアケビの実
ミツバアケビ(ネイチャーセンター前)
写真:中にはアーモンドに似た種があるイヌガヤの実
イヌガヤ(ゼフィルスの森)

令和3年10月4日(月曜日)

ネイチャーセンター前の草むらではリーリーと秋の虫が鳴き、軒下にはジョロウグモが大きな巣を張り巡らせています。

さくらのみちではチャノキの花が咲き始めました。ヤクシソウ・シラヤマギク・ヤマハッカ・ツリフメソウなども見ることができます。

写真:純白の花弁をひらくチャノキ
下向きに花を咲かせるチャノキ(さくらのみち)
写真:赤紫色のツリフネソウ
シカよけの柵の中で咲くツリフネソウ(イトトンボの沼)

問い合わせ先

桐生自然観察の森(電話:0277−65−6901)

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