桐生自然観察の森 園内情報 令和4年7月

ページ番号1020753  更新日 令和5年1月20日

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令和4年7月30日(土曜日)

19時からは「夜の生きもの観察会(1回目)」を開催しました。開園時間以外の真っ暗な夜の森では、どんな生きものと会えるでしょうか?バナナトラップやライトトラップのしかけを確認しに行くと、ウスバカゲロウ、ガの仲間、また普段見ることができない羽化しているセミなどを見ることができました。

写真:中に明かりをつるした小型テントに寄る虫を観察する参加者
ライトトラップ(テント型)
写真:四角い木枠に広げた大きな白い布に集まってくる虫
ライトトラップ(フラット型)

令和4年7月30日(土曜日)

6年生の夏休みこども自然教室を開催しました。6年間の総まとめ、自分で採った昆虫とその周りの環境を1枚の絵にまとめ、フィールドノートを作成しました。

今年の夏休み子ども自然教室の作品の一部は、ネイチャーセンターに展示しています。

写真:レンジャーから自然観察のコツや楽しみ方を教わる子供たち
レンジャーとじっくり自然観察
写真:レンジャーから虫の見分け方を教わる子供
フィールドノートの作成
写真:石垣の草陰でみつけた昆虫やカナヘビなどをまとめた作品
タイトル「石垣の生き物たち」
写真:石垣に生えるススキなどと昆虫をまとめた作品
タイトル「石垣の昆虫」

令和4年7月29日(金曜日)

5年生の夏休みこども自然教室を開催しました。自分で採った昆虫を精密にスケッチするコツを学び、頭、胸、腹の体の造り、脚の生え方を良く見て、翅の模様を描き、オリジナル図鑑を作りました。

写真:虫の動きをよく見ながら虫を取る子供たち
虫取りの様子
写真:レンジャーと調べながらスケッチをする子供
しっかり見ながらスケッチ
写真:細かい羽の模様を描いたスケッチ作品
オオシオカラトンボの図鑑
写真:足の先まで描いたスケッチ作品
ナナフシモドキの図鑑

令和4年7月28日(木曜日)

4年生の夏休みこども自然教室を開催しました。止水と流水それぞれで水の中の生きものを採り観察をしました。網の中にはサワガニやアカハライモリ、トンボのヤゴなどいろいろな生きものが入ります。環境により、採れた生きものが違うのはなぜか、考えてみました。

写真:池に網を入れ生きものを探す子供たち
管理ヤードの池(止水環境)
写真:沢で小さなざるを使って生きものを探す子供たち
サワガニの沢(流水環境)
写真:イモリやカエルのスケッチ
管理ヤードの池で見つけた生きもののスケッチ
写真:サワガニやトンボのヤゴなどのスケッチ
サワガニの沢で見つけた生きもののスケッチ

令和4年7月27日(水曜日)

3年生の夏休みこども自然教室を開催しました。少人数の班に分かれ、生きものを採り、スケッチをし、みんなで協力して、大きな生きものマップを作りました。図鑑を使って生きものの名前も自分で調べました。トンボやカマキリ、カミキリ、セミ、カエルなど、たくさんの生きものを見つけることができました。

写真:子供に網の使い方を教えるレンジャー
上手な虫採り方法の指導
写真:マップにスケッチした虫の絵を貼る子供たち
班ごとに生きものマップの作成
写真:トンボやカマキリなどのスケッチを貼った子供の作品
ハンミョウ広場の生きものマップ

令和4年7月25日(月曜日)

毎年恒例の、小学生のための夏休みこども自然教室が始まりました。今週一週間、曜日ごとのプログラムで、生きものを発見、観察し、個々の感性を磨きます。初日の今日は1年生と2年生向けの自然教室です。

1年生は、森からのお手紙「ハートの形の葉っぱを探そう」などのテーマにしたがい、森の中でいろいろな発見ができる目の力を養いました。

写真:葉っぱを使ったじゃんけんをしている
緊張をほぐすネイチャーゲーム
写真:形や色の違う葉をみんなで観察
森の宝物(いろいろな葉)

2年生は、目、耳、鼻、手(触感)を使って、森に差し込む光、いろいろな形の葉っぱ、森から聞こえてくる音、樹液に集まる生きものなど、たくさんの発見をしました。

写真:木陰で輪になって今日の予定を聞く
森の中であいさつ
写真:発見したものを書き留めながら散策
レンジャーと園内散策

令和4年7月17日(日曜日)

夜には「ヘイケボタルの観察会」を開催しました。
15日、16日、17日の3日間、雨が降る中の開催となりましたが講師からホタルの生態について話をすると、参加者からホタルの食べ物や光る期間についてなど様々な質問がでました。 この後、職員が観察場所へ案内して、ヘイケボタルのやさしい光を見ることができました。草や木の葉など低い場所で光るメスは、メスを探して高い場所を光りながらふわふわと飛ぶオスに居場所を伝えていました。

写真:水をはったトレイ野中で展示されているカワニナ
ホタルのエサ、カワニナ(貝)
写真:水テントの下に集まる参加者
テントの下で説明を聞く参加者

令和4年7月17日(日曜日)

「森と生きもの親子教室」を開催しました。7月のテーマは「夏の虫ウォッチング」です。
園内の樹液がでているコナラやクヌギ、ハルニレなどでクワガタムシやコガネムシがよる様子を観察した後、ネイチャーセンターに戻り、虫の持ち方、補虫網の使い方を学びます。外で虫取りをおこない、親子で図鑑を使って名前を調べました。オオカマキリ、アブラゼミ、キタキチョウ、ジャコウアゲハ、ルリボシカミキリなどを捕まえ、よく観察することで、理解を深めました。

写真:網を持って虫を探す子供たち
虫取りの様子
写真:ケースに移した虫を調べる親子
よく観察して図鑑で調べる

令和4年7月14日(木曜日)

写真:ヒグラシの抜け殻と透明な羽化途中のセミ
羽化途中のヒグラシ

あじさいのみちを歩いていると、手すりでヒグラシが羽化している場面に出会いました。抜け殻の横で薄緑色の翅を伸ばし、翅に色が付きしっかりするのを待ちます。夜中に多いセミの羽化を昼間に見られるとは幸運です。

令和4年7月9日(土曜日)

日本蛇族学術研究所より講師をお招きし、ヘビについて理解を深めるため、「ヘビと仲良くなろう」を開催しました。全てのヘビが毒を持っているわけではないことや、ヘビの模様に地域差があったり、幼蛇と成蛇で模様が変わる種がいることなど、ヘビの生態についてたくさんのお話をしていただきました。

写真:蛇の写真や実物を見ながらの講義
講義の様子
写真:アオダイショウの幼蛇を持つ講師
幼蛇の説明

令和4年7月7日(木曜日)

写真:泥をかぶったニイニイゼミの抜け殻
ニイニイゼミの抜け殻

チーーーと、ニイニイゼミが6月25日から鳴き始めました。
観察の森では夏になると、ニイニイゼミ、ヒグラシ、ミンミンゼミ、アブラゼミ、ツクツクボウシの5種類のセミが順々に鳴き始めます。他のセミは何日から鳴き始めるでしょう。

2021年の鳴き声を初めて確認した日

  • 7月7日:ニイニイゼミ
  • 7月10日:ヒグラシ
  • 7月17日:ミンミンゼミ
  • 7月19日:アブラゼミ
  • 7月21日:ツクツクボウシ

令和4年7月1日(金曜日)

ネムノキの花が咲き、ルリボシカミキリなど夏の昆虫が出始めました。

写真:ピンク色の花のネムノキ
ネムノキ
写真:水色の地色に黒色の紋が目立つルリボシカミキリ
ルリボシカミキリ

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