桐生自然観察の森 園内情報 令和5年1月

ページ番号1022250  更新日 令和5年2月2日

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令和5年1月29日(日曜日)

写真:渡良瀬川の土手からスコープをのぞく参加者

「冬のバード・ウォッチング」第4回を開催しました。今回は、広沢町5丁目の太田頭首工周辺の渡良瀬川でカモなど水辺の野鳥を観察しました。 コガモとオオバンの群れや、他のカモなどを多く見ることができました。
今回のバード・ウォッチングでは30種の野鳥を確認しました。
アオサギ、アオジ、イソヒヨドリ、オオバン、オカヨシガモ、カイツブリ、ガビチョウ、カルガモ、カワウ、キジバト、キンクロハジロ、コガモ、シジュウカラ、ジョウビタキ、スズメ、セグロセキレイ、ダイサギ、チョウゲンボウ、ツグミ、ドバト、トビ、ノスリ、ハクセキレイ、ハシボソカラス、ヒヨドリ、ホオジロ、ホシハジロ、マガモ、モズ、ヨシガモ

写真:頭部の緑が美しいマガモ
マガモ(2003年4月29日撮影)

令和5年1月22日(日曜日)

写真:ハンミョウ広場で鳥を見ている参加者

「冬のバード・ウォッチング」第3回を開催しました。一般参加者の他にボーイ・スカウト桐生22団の小学生から高校生までが初めての野鳥観察会に参加しました。 メジロがヤブツバキの花に寄っている姿の他に園路にできた霜柱、池に浮かぶヤマアカガエルの卵塊、フクジュソウの花など冬の森での発見を楽しみました。
今回のバード・ウォッチングでは17種の野鳥を確認しました。
アカゲラ、エナガ、カケス、ガビチョウ、キセキレイ、コゲラ、シジュウカラ、ジョウビタキ、シロハラ、ノスリ、ハイタカ?、ヒヨドリ、ミソサザイ、メジロ、ヒヨドリ、ヤマガラ、ルリビタキ

令和5年1月18日(水曜日)

あじさいのみちでフクジュソウの花が咲き始めました。太陽光に応じて花弁が開閉するため、夕方見に行くと日陰になったフクジュソウの花は閉じていました。

写真:光沢のある黄色い花びらが半分ひらいたフクジュソウ
花が咲き始めたフクジュソウ(あじさいのみち)
写真:15時には花びらをギュッと閉じてしまったフクジュソウ
花弁が閉じてしまったフクジュソウ

令和5年1月16日(月曜日)

写真:タピオカのような寒天質に包まれたヤマアカガエルの卵塊

1月8日にヤマアカガエルの鳴き声を聞きました。1月13日と15日に降った雨に誘われて産卵が始まるのではと連日池をのぞいていたところ、今日イトトンボの沼とサンコウチョウの森にある2か所の沼で合計3個の卵塊(らんかい)を確認しました。 ヤマアカガエルの卵塊は1000個から1900個の卵が集まった20センチメートル程の丸い塊で透明な寒天質に包まれています。これから3月まで雨の日や暖かくなった日の後に産卵をしにきます。

令和5年1月8日(日曜日)

写真:黄色くて太いくちばしが特徴のイカル

イカルの群れに遭遇しました。20羽以上のイカルが入口からハンミョウ広場周辺のエノキの樹上で盛んに実をついばんでいました。

令和5年1月5日(木曜日)

写真:枝にとまるエナガ
エナガ(さくらのみち)

さくらのみちで「ジュリリリジュリリリ」と何匹ものエナガの鳴き声が近づいてきます。見上げると、エナガだけではなく、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、コゲラなどが枝から枝へと移動してくる姿が見られました。このように違う種類の鳥の群れを混群と言い、エナガやシジュウカラなどは秋から冬にかけて混群をつくって行動します。

令和5年1月4日(水曜日)

写真:枝にとまり、ヒッヒッと鳴いているルリビタキ
ルリビタキ(ネイチャーセンター周辺)

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

休み明けは、倒木等がないかを確認しながら、職員が手分けをして園路を点検しました。点検作業の間に、14種の鳥を確認しました。

確認した鳥:イカル、エナガ、カケス、ガビチョウ、キセキレイ、コゲラ、シジュウカラ、ノスリ、ヒガラ、ヒヨドリ、ミソサザイ、メジロ、ヤマガラ、ルリビタキ

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