桐生自然観察の森 園内情報 令和4年8月

ページ番号1020920  更新日 令和4年9月2日

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8月15日(金曜日)

なつつばきのみちの落ち葉の間からオレンジ色のキノコが生えていました。これは昆虫やクモに寄生し、キノコを生やす冬虫夏草の1種、カメムシタケです。落ち葉を少しよけて柄の先をさぐると、ほらクサギカメムシにつながっていました。

写真:オレンジ色の頭に黒ぃ細い軸をしたマッチ棒のようなキノコ
カメムシタケ
写真:落ち葉から掘り返すとカメムシにつながっている
クサギカメムシから発生している様子

8月5日(金曜日)

写真:ススキの葉にとまりセミを狙うオオカマキリ
ヒグラシをねらうオオカマキリ

ネイチャーセンター前のススキにヒグラシがとまっているのを見つけました。よく見るとすぐ近くにオオカマキリが!鎌の形の前脚をボクサーのようにかまえ、中脚と後脚でススキの葉をしっかりと足場にし、じっとヒグラシの様子をうかがっていました。

8月4日(木曜日)

写真:木陰に咲くクサギの花
クサギの花

園内でクサギが咲き始めました。花の甘い香りに誘われてアゲハチョウが蜜を吸い来ているのを良く見ます。

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