桐生自然観察の森 園内情報 令和4年9月
令和4年9月23日(金曜日)

「杜鵑草」この漢字が読めますか?これでホトトギスと読みます。ホトトギスの花は、白地に紫色の斑紋があり、鳥のホトトギスの胸の模様に似ているため、この名前が付いた説があります。園内では花被片が平らに開くヤマジノホトトギスが咲いています。
令和4年9月22日(木曜日)

見た目が赤く毒キノコのようですが、実は食べられるタマゴタケがクワガタムシの森に顔を出しました。
令和4年9月18日(日曜日)
キノコの観察会を開催しました。園内で見つけたキノコは講師からその周辺環境や生え方の説明を受けてから採取し、レクチャールームでキノコの種類や見わけかたの特徴など、詳しい説明を受けました。
観察できたキノコ:アラゲキクラゲ、ウスタケ、カヤタケの仲間、カワラタケ、カメムシタケ、ガンタケ、 コガネヤマドリ、サクラタケ、タマゴタケ、チャクロコダケ、チョウジチチタケ、ツチガキ、ツチグリ、ツルタケ、ナラタケモドキ、ハナオチバタケ、ヒイロタケ、ホウキタケの仲間、ホコリタケ、ロクショウグサレキン



令和4年9月11日(日曜日)
雨降りの後に良いお天気となりました。園内ではいろいろなキノコを見ることができます。


令和4年9月10日(土曜日)
ネイチャーセンター前のアワブキの葉にアオバセセリの巣があります。どれが巣か分かりますか?餃子のように葉を二つ折りにしたものです。前日には、幼虫が葉に切れ目を入れ、糸を張り、葉を折り曲げている最中でした。


令和4年9月9日(金曜日)
クワガタムシの森の園路沿いにニホンアナグマの巣があります。少し前に穴の中を掘り返したようで、土が外にかき出されていました。


令和4年9月4日(日曜日)
「森と生きもの親子教室」を開催しました。9月のテーマは「キノコ」です。
専任講師がキノコの生態ついてクイズを交えながら話をした後で、園内のキノコを探しに行きました。今年はなつつばきの道にカメムシタケがいくつも発生していて、カメムシから生えるキノコに興味津々でした。他にも胞子が煙のように出ている様子を観察したり、家族毎にキノコの名前を図鑑で調べたりして、時間があっという間に過ぎてしまいました。



令和4年9月2日(金曜日)
ネイチャーセンター前のトチノキにたくさんの実がなり、ゴンと音を立てて落ち、厚い果皮が3つに割れ、中から直径4センチメートルほどの栗に似た「とちの実」が転がり出てきました。


令和4年9月1日(木曜日)
なつつばきのみちのツノハシバミの枝にムモンホソアシナガバチが団子状に集まっているのを見つけました。観察の森では、むやみにハチを駆除しませんが、これだけ園路に近い場所のため、殺虫剤をふりかけて巣を取り除くことになりました。時間がたってから見に行くと、巣がありません。どうやら、スズメバチなどに襲われるなどして巣を放棄したハチが一時的に集まっていたようです。


ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
都市整備部 公園緑地課(2階)
〒376-8501 群馬県桐生市織姫町1番1号
電話:公園管理係 0277-48-9037
緑化推進係 0277-48-9037
ファクシミリ:0277-46-2307
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。