群馬大学理工学部等との連携事業

ページ番号1002472  更新日 令和6年2月8日

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群馬大学理工学部等との連携事業(主なもの)
No. 事業名 事業概要 実施年度
1 「まちの中に大学があり、大学の中にまちがある」推進協議会

産学官連携による大学の発展と市民生活の充実、地域活性化を目指し、大学の活動の支援や意見交換等を実施する協議会を組織。

群馬大学を中心に、産学官を代表する機関によって構成され、桐生市が事務局を務めている。

平成11年〜
2

群馬大学と桐生市の相互友好および連携協力に関する包括協定

群馬大学の法人化および工学部(当時)の組織改変を契機に相互の発展に資するため、群馬大学(全学)との連携・協力に関する包括協定を平成19年2月13日に締結。 平成18年
3 クラシックカーフェスティバル in 桐生

毎年秋に群馬大学桐生キャンパスをメイン会場として、市街地の賑わい創出を目的に開催される「クラシックカーフェスティバル in 桐生」を実行委員会や群馬大学理工学部等と共に共催。

平成18年〜
4 アースデイ in 桐生

毎年春に群馬大学桐生キャンパスで開催され、さまざまな体験、展示等を通じて地球環境について考える環境教育イベント。平成22年度の第5回までは群馬大学理工学部が主催しており、大学連携事業として開催を支援した。平成23年度以降は環境保全活動を行う有志の市民らで結成した実行委員会による主催事業となった。

平成18年〜
5 群馬大学理工学部地域貢献諮問委員会 群馬大学理工学部が地域社会のニーズに合った地域貢献活動・広報活動等を展開し、中期目標・中期計画に掲げる社会貢献の一層の推進を図ることを目的として、外部有識者を委員として開催する地域貢献諮問委員会に、本市も委員として参加。 平成18年〜
6 工学クラブ 若年層を中心とした「理数系離れ」を解決し、地域社会に貢献するために群馬大学工学部(当時)が、近隣の小・中・高校生等を会員として「工学クラブ」を設立し、このクラブを核に小・中・高校生を対象にした「理科教育及び先端技術教育につながるプログラム」を展開し、地域における理数教育や科学・技術教育を更に推進するためのネットワーク構築と啓蒙活動を行っている。本市も周知活動をはじめとした側面的な支援を実施。 平成18年〜
7 低速電動バスの社会実装 産学官連携により開発された低速電動バス「eCOM-8(桐生市での通称MAYU(マユ))」「eCOM-10」の社会実装に向け、関係者らによる意見交換や実証実験、普及促進活動等を実施。 平成24年〜
8 未来創生塾 群馬大学理工学部と地元企業、市民団体などと連携し、年間を通して、さまざまな活動・体験により、子供たちの感性を育み、楽しい未来社会を担う人材を育成することを目的とした新しい特別教育プログラム「未来創生塾」を支援。 平成24年〜
9 サイエンスドクター事業 桐生市の中学生の理科の学力向上を図るとともに、理科教員の授業力の向上及び中学校における理科授業の充実を図ることや義務教育から科学や理工学のおもしろさを知ってもらい将来の地域産業を支える人材を育成するため、桐生市内の小・中・義務教育学校に群馬大学大学院理工学府の学生を派遣する。また、幼児に対するプログラミング教育の基礎となる活動を実施。 平成25年〜
10 桐生楽講座~あなたの知らない(かもしれない)桐生~ 群馬大学総合情報メディアセンター理工学図書主催の講座。群馬大学の学生・教職員をはじめ、市民の方に桐生市の歴史や産業、芸術など、桐生のさまざまな魅力について知っていただくために、講師を招き「桐生楽(きりゅうがく)講座」の名の下にざっくばらんな講義を毎年開催。桐生市は市民への情報発信のほか、講師の派遣等で連携。 平成26年〜
11 「グローカル・ハタラクラスぐんま」コンソーシアムへの加盟 群馬大学が平成27年度文部科学省から委託された「住環境・就職支援等留学生の受入れ環境充実事業」を推進するため、外国人留学生に対する生活・就職支援等を中心とした留学生の受入れ環境の充実を図ることを目的として、令和元年度までの5年間にわたり、群馬県内の産学官金がコンソーシアムを形成し、一体となって留学生の県内定着を促進。 平成27年〜令和元年
12

群馬大学工学部創立100周年記念

平成27年度の群馬大学工学部創立100周年記念に際し、まち全体でのお祝いムード醸成のための協力を行った。

(協力内容の一例)

・各庁舎への記念懸垂幕設置

・市内への横断幕・のぼり旗設置

・広報きりゅうへの特集記事掲載

・市役所本庁舎玄関ロビーで100周年記念写真展を開催

・100周年記念式典及び100周年記念事業への会場提供、周知等の協力

・群馬大学工学部同窓記念会館の改修工事に対して寄附金を贈呈

平成27年〜平成28年
13 自動車の自動運転実証実験 平成28年10月から群馬大学が市内公道で実施している自動車の自動運転実証実験をサポート。平成29年度より群馬大学次世代モビリティオープンイノベーション協議会及び研究会に参加。 平成28年〜
14 W-BRIDGEの委託研究 持続可能な社会作りを前提とした条件不利地域におけるモビリティのアクセシビリティをテーマとして行われる、低速電動バスeCOM-8(桐生市での通称MAYU(マユ))を活用した実証実験について、側面的な支援を実施。 平成29年〜令和元年
15 ふるさと納税を活用した大学の応援及び連携 ふるさと桐生応援寄附金(ふるさと納税)の使い道のひとつに、「群馬大学理工学部の応援及び理工学部との連携事業」というメニューを設け、いただいた寄附金を群馬大学理工学部の教育・研究・地域交流活動の応援や、市が同学部と連携して実施する事業などに活用。 平成29年〜
16 サイエンスカフェin桐生、アートカフェin桐生 大学の研究室で取り組まれている最新の科学や技術を、中高生以上なら誰でも理解できるように、お茶を飲みながらリラックスした雰囲気の中で、わかりやすく話すもの。桐生市内の古民家を改装したカフェで、サイエンスとアートのテーマで交互に、毎月第二土曜日に開催。 平成29年〜
17 モビリティネットワーク社会実装研究

株式会社ミツバおよびミツバグループ、群馬大学、桐生市の三者協働で「自動運転を核とした地域密着型のモビリティネットワーク構築の実証実験」を行った。令和元年5月25日及び26日の2日間、桐生市の公道で、複数の種類の自動運転車両(バス、コミューター(ミニバン)、超小型電気自動車(一人乗り))を同時に走行させ、市民モニターに試乗体験していただいた。

平成30年〜令和元年
18 Let’s be a STEM Girl~地域から未来の理工系女子を 内閣府主催、桐生市共催の女子児童・生徒及びその保護者対象イベントにおいて、群馬大学理工学との連携で実験教室を実施した。 令和元年
19 学生による学生のための桐生市シティブランディング事業

群馬大学社会情報学部の学生と連携し、学生目線で桐生の地域資源を取材し、パンフレット「若者目線で見た桐生のおすすめ 学生版きりゅうGlasses」を作成した。

令和元年
20 ペアレント・トレーニング保育士版講座 群馬大学の作業療法士講師が保育士等に間接的支援を行い、発達障害の可能性のある子どもの行動改善がみられるか研究し、指導を受けた保育士等をインストラクターとして養成。 令和元年〜令和5年
21 桐生市放課後子供教室推進事業『くろほねキッズカレッジ』 群馬大学の学生サークル「PPP-C」(プロフェッショナル・ピエロ・プログラミング・サークル)との連携により、黒保根町の特色ある教育の一環として「プログラミング学習教室」を開講。 令和元年〜令和2年
22

次世代モビリティの導入による持続可能な地方都市モデルの構築

地域の課題解決に向けた取組を支援する文部科学省事業「科学技術イノベーションによる地域社会課題解決(DESIGN-i)」に、桐生市と群馬大学が連名で申請し、採択。「次世代モビリティの導入による持続可能な地方都市モデルの構築」をテーマに、「次世代モビリティによって多世代が健康で元気に住み続けられる地方都市の実現」に関する課題の洗い出しから解決策の検討、実装に向けた検証などを実施。

令和2年
23 「ゆっくりズムのまち桐生」の宣言
 
桐生市発祥のスローモビリティ「低速電動コミュニティバスMAYU」を象徴的存在として活用しながら、環境にやさしいライフスタイルやスローライフを心がけるまちづくりを推進していくことで、持続可能な未来社会を実現していくため、令和2年11月29日に、桐生市と桐生市環境先進都市将来構想推進協議会(会長:群馬大学特任教授・名誉教授 宝田恭之氏)が「ゆっくりズムのまち 桐生」を共同宣言。 令和2年
24 桐生市防災アドバイザー 災害対策への助言、危機管理対応、防災情報の提供、避難誘導のあり方、意見交換など、学識経験者から市の防災業務をサポートしていただき、桐生市の防災力向上を推進。

令和2年〜

25 防災特別講義 群馬大学理工学部の2年生を対象に、桐生市職員による市政や防災に関する特別講義を実施。 令和2年
26 国際理解教育 幼い頃から外国語や外国の文化に触れる活動として、群馬大学理工学部(府)の留学生を、市立幼稚園、小・中・義務教育学校へ派遣していただき、授業の補助者として活用し、児童と交流する授業を実施。 令和3年〜
27 商品共同開発 桐生商業高校ビジネス研究部の高校生と群馬大学の学生サークルYieldのメンバーらで横山町の「彩(いろは)」においてかき氷の商品共同開発を実施。 令和3年〜令和4年
28 若者インフルエンサー魅力発信事業 群馬大学の学生サークルYieldにインスタグラムアカウント「桐生CHARM(@kiryu_charm)」の運用を業務委託し、桐生市の魅力を発信。 令和3年〜
29 群馬大学理工学部PBL教育の推進 令和3年度に改組した群馬大学理工学部において、学生の実践的な問題解決能力を育成する新たな教育プログラムである「PBL教育」を新たに実施するにあたり、産学官による推進組織を設置し、参加協力企業の募集などを実施。 令和3年〜
30 自動運転レベル4対応無人電動ミニバスの開発 群馬大学発ベンチャーの日本モビリティが中心となり、群馬県のぐんまデジタルイノベーション加速化助成の支援を受け、地域企業や桐生市などとコンソーシアムを構成して、「自動運転レベル4対応無人電動ミニバス」を開発。令和5年2月24日には、桐生地域地場産業振興センター前の駐車場内において関係者向けの実証実験を実施。 令和4年〜
31 SDGs未来都市の実現に向けた取組 令和5年5月22日付で、桐生市は国から「ゆっくりズムのまち桐生」をテーマとした内容で「SDGs未来都市」に選定された。SDGs未来都市としての主要な取組には群馬大学理工学部との連携事業が多数含まれており、今後、SDGs未来都市の実現に向けて、群馬大学理工学部とより一層の連携を進めていく。 令和5年〜

 

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