白瀧神社太々神楽

ページ番号1002102  更新日 平成28年1月24日

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写真:衣装を着て神楽殿で神楽を踊っている様子
神楽殿
写真:和太鼓や横笛を使ったお囃子の様子、色々な表情の男女のお面
お囃子 神楽面

桐生市指定重要無形民俗文化財

白瀧神社太々神楽 (しらたきじんじゃだいだいかぐら)

指定年月日
昭和49年1月21日
区分
桐生市指定重要無形民俗文化財
所在地
桐生市川内町五丁目3288
所有者
白瀧神社太々神楽保存会
詳細
神誠流大和太々神楽
伝承不詳

白瀧神社に伝わる神楽の起こりは明らかではないが、面の大半は江戸時代のものと考えられる。
記録としては、明治20年の「太々神楽施行願」があり、明治31年の「神誠流大和太々神楽座記録」には十二座の舞と、舞人の名が記載されている。また、舞人の心得が記された、十条からなる議定書も残されている。
現在伝えられている神楽、式舞五座・興舞四座の九座のほか、記録を元に平成20年に上棟式、平成24年には釜湯の舞の2座が保存会により復活された。
囃子は太鼓・長締太鼓・笛の二鼓一管で構成されている。
白瀧神社の神楽は、代々川内地区に住む長男が継承してきたが、戦後の一時期に衰退しかかった。しかし昭和27年ころ青年有志が古老から受け継ぎ、今日では神楽保存会も組織され保存と周知化に勤める活動に取り組んでいる。
白瀧神社で毎年8月に執り行われる例祭と、えびす講で知られる西宮例祭にて毎年11月19日に奉納されている。

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