桐生新町重要伝統的建造物群保存地区

ページ番号1000377  更新日 令和6年4月4日

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桐生新町重要伝統的建造物群保存地区

写真:重伝建の町並み

桐生の歴史は古く、今から約400年前に天満宮を起点として桐生新町ができました。本町一・二丁目には、現在でも織物関係の蔵や町屋、ノコギリ屋根工場など歴史的な建造物が多くみられます。また、当時の土地の区画(敷地割)もよく残されています。
これらの地域は、「桐生は日本の機どころ」と上毛かるたにもうたわれているように、織物業で栄えた桐生の歴史を今に伝える市民の財産です。先人たちは、様々な時代を乗り越え、このまちを守り続けてきました。
これからの、未来の子供たちへ誇れるまちとして残していくために、本町一丁目及び二丁目の全域並びに天神町一丁目の一部は、重要伝統的建造物群保存地区(以下、重伝建地区)として選定されています。

また、重伝建地区全体が、平成27年4月より文化庁が認定する『日本遺産「かかあ天下−ぐんまの絹物語−」』の構成文化財の一つとなっています。

地区見学についてのお願い

重伝建地区内の建造物は、個人等が所有・管理し、生活をしている場所です。
敷地には無断で入らず、写真撮影等は許可を得てから撮影してください。
マナーを守って楽しい散策をお願いします。

桐生新町重伝建地区へのアクセスについて


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このページに関するお問い合わせ

産業経済部 日本遺産活用室
〒376-8501 群馬県桐生市織姫町1番1号
電話:0277-46-1111 内線:346・347 ファクシミリ:0277-43-1001
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