白瀧神社のケヤキ

ページ番号1001922  更新日 令和6年5月17日

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写真:向かって左 白滝神社の背後に落葉したケヤキ(1月撮影)。右 葉の繁るケヤキ(9月撮影)

指定天然記念物について

名称・員数
白瀧神社のケヤキ(しらたきじんじゃのけやき) 1樹
区分
桐生市指定天然記念物
指定年月日
平成8年3月14日
所在地
群馬県桐生市川内町五丁目3288
大きさ

目通り周囲 6.1メートル
根元回り 5.9メートル
樹高 35.0メートル

樹木幅 35.0メートル(最大)

樹齢

樹齢:300年以上

分類
ニレ科・ケヤキ属

ケヤキ詳細写真:向かって左、枝分かれした幹の状況。向かって左、落葉したケヤキ全景

本樹は、鳴神山を源流とし、桐生市川内町の中央を北から南へ流下する山田川左岸に位置する白滝神社本殿裏の斜面上に存在する。
白滝神社との関わり、来歴等は不明であるが、市内のケヤキでは最大級の古樹と推定される。

ケヤキは北海道を除く本州、四国、九州に分布する日本を代表する落葉高木であり、自然分布の他に公園や街路などの市街地に植樹されるほか、関東では屋敷林にも使われる。
成長した個体は、枝が扇状に広がる。樹皮は灰白色から灰褐色で滑らかであるが老木になるとモザイクやウロコ状に反り返ったり剥がれるなどしてまだら模様になる。
雌雄同株、異花で4〜5月頃に開花する。石のように硬い実は、四・五枚の葉をつけた小枝を翼にして風に乗り遠くまで運ばれる。

公開情報

公開状況
常時見学可能
無料
駐車場
有り(2箇所)
トイレ
有り(北駐車場内)

向かって左白滝神社配置図。右写真:上段白滝神社境内。下段南駐車場から本殿・ケヤキ方向を撮影

日本遺産 かかあ天下ーぐんまの絹遺産ー

写真:向って左から日本遺産ロゴマーク、桐生市伝統的建造物群保存地区、桐生織物協同組合旧館、後藤織物、織物参考館“紫”、旧模範工場桐生撚糸合資会社事務所棟、白滝神社のケヤキ、白滝神社

桐生市指定天然記念物 白滝神社のケヤキ

地図

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〒376-0043 群馬県桐生市小曾根町3番30号
電話:文化財保護係 0277-46-6467
   埋蔵文化財係 0277-46-6468
ファクシミリ:0277-46-1109
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