ガソリンの取扱いにご注意ください

ページ番号1015687  更新日 令和1年7月26日

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チェック1

ガソリンの危険性

  •  ガソリンの引火点は-40℃で、小さな火源でも爆発的に燃焼する物質です。
  •  ガソリンの蒸気は空気より重く、穴やくぼみなどに溜まりやすく、離れたところにある火源(ライター等の裸火、静電気、衝撃、電気スイッチの裸火等)によって引火する危険性があります。

チェック2 

ガソリンを入れる容器

適切な容器(ガソリン用携行缶・ガソリン用金属缶)と不適切な容器(灯油用ポリ容器)の写真

  •  ガソリンを入れる容器は、消防法令により、一定の強度を有する材質でなければならず、また、その材質により容量が制限されています。
  •  特に、灯油用ポリ容器にガソリンを入れることは、静電気により着火の危険性があるため、絶対に行わないでください。

容器の容量制限

  • プラスチック容器:10リットル以下 ※ガソリンの場合
  • 金属製容器:60リットル以下
  • 金属製ドラム:250リットル以下

チェック3

ガソリンを取り扱うときの注意事項

購入するとき

  •  消防法令の基準に適合した容器で購入してください。
  •  セルフスタンドでは、利用客が自らガソリンを容器に入れることはできません。

保管するとき

  •  ガソリンを容器に入れて保管することは極力控えてください。(火災が発生すると爆発的に延焼拡大するため。)
  •  消防法令に適合した容器で保管する場合でも、合計40リットル以上のガソリンを保管する場合は、消防法令の基準に適合する建物で行わなければならず、あらかじめ、届出することが必要です。

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消防本部 予防課
〒376-0027 群馬県桐生市元宿町13番38号
電話:0277-47-1703 ファクシミリ:0277-46-4666
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