旧規格消火器は、2021年12月31日までに交換が必要です

ページ番号1019297  更新日 令和3年9月16日

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消防法令に基づいて消火器の設置が義務付けられている建物等(一般住宅は含みません)で、2011年1月1日の規格省令改正により既に型式が失効している消火器を継続的に設置できるのは2021年12月31日までです。2022年1月1日以降は、型式が失効した消火器の設置は認められませんので、計画的な交換・リサイクルをお願いいたします。

旧規格消火器と新規格消火器の違い

  • 製造年が2011年以前のものが「旧規格」です。2012年以降のものは「新規格」となります。
  • 適応火災が「文字」で「普通」「油」「電気」と表示されていたら「旧規格」の消火器です。
  • 適応火災が「絵」で表示されていたら「新規格」の消火器です。

イラスト:旧規格と新規格の違い

旧適応火災マーク(普通)
【旧規格】普通火災用
旧適応火災マーク(油)
【旧規格】油火災用
旧適応火災マーク(電気)
【旧規格】電気火災用

新適応火災マーク(普通)
【新規格】普通火災用
新適応火災マーク(油)
【新規格】油火災用
新適応火災マーク(電気)
【新規格】電気火災用

消火器の設計標準使用期限

メーカーが推奨する業務用消火器の設計標準使用期限は約10年です。
見た目は新しく見える消火器でも、長い間設置していると経年劣化等で不具合が生じることがありますのでご注意ください。

新規格の消火器本体には、「設計標準使用期限」が書かれています。設計標準使用期限が書かれていない消火器は旧規格ですので、早めの交換をお願いいたします。

なお、ご家庭等に自主的に設置している消火器については、消防法令上の交換義務はありませんが、使用期限内での交換を推奨します。

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電話:0277-47-1703 ファクシミリ:0277-46-4666
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