避難する前に、もう一度火の元を確かめましょう

ページ番号1016296  更新日 令和6年8月22日

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安全に避難するために

ブレーカーを落とす人のイラスト

  • 家を出る時には、忘れずに、ガス、水道の元栓を閉めてください。
  • 停電中は電気機器のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜いてください。
  • 電気が復旧した時に、壊れたり倒れたりした電気機器に通電して火災が発生することを防ぐため、電気のブレーカーを落としてください。

「感震ブレーカー」を設置しましょう

「感震ブレーカー」の設置を推奨します

 地震により散乱した家具などの可燃物に電気ストーブや照明器具が接触して火災が発生します。また、地震による停電が復旧した際、通電状態となった電気ストーブなどから出火することもあります。
 このような電気火災を防ぐには、地震発生後に電気を遮断することが重要であり、「感震ブレーカー」を設置することで自動的にブレーカーを落として電気を遮断することができます。

「感震ブレーカー」とは

地震発生時に揺れを感知し、自動的にブレーカーを落とし電気の供給を遮断する器具です。 各家庭に設置することで、地震による出火を防止し延焼火災を防ぐことで、火災被害を軽減することが期待できます。

設置に当たっての注意事項

  • 分電盤タイプなどのように、地震発生時に家庭内の全ての電気を遮断するものについては、医療機器などへの影響が考えられるため、設置に当たっては注意が必要です。
  • 夜間に地震が発生した場合に照明が消えることで、避難の妨げになることも考えられるため、非常灯を準備しましょう。
  • 購入、設置に当たっては、お住まいの環境に適したものをお選びください。
  • 分電盤タイプなどの工事が必要なものについては、電気工事店などにご相談ください。

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