桐生自然観察の森 園内情報 令和6年6月
令和6年6月30日(日曜日)
「クモの調べ方講座」を開催しました。日本蜘蛛学会会員の講師から、昆虫との違い、クモの生態、分類など話をしていただきました。その後、園内で講師の説明を熱心に聞きながら、各自ルーペをのぞいてクモの観察を行いました。クモは生態系ピラミッドの中間に位置する消費者であり、人間にとって害虫となる小型の昆虫や保菌生物などをくい止める重要な役割を担っています。参加者はこれまで知らなかったクモの深い世界に驚いていました。


令和6年6月26日(水曜日)

サワガニの沢などの水辺でミヤマカワトンボが見られます。全長6センチメートルから8センチメートルのトンボで、葉から葉へとフワリフワリと飛んでいました。
令和6年6月24日(月曜日)

あじさいのみちのクヌギの木にオオスズメバチがいました。高さ3メートルほどの場所で樹液を吸っていましたが、しばらくすると羽音を立てて飛んでいきました。
令和6年6月23日(日曜日)
「水の中の生きもの観察会」を開催しました。
止水と流水それぞれで水の中の生きものを見つけました。止水環境ではたくさんのオタマジャクシやアカハライモリ、流水環境ではサワガニやトンボのヤゴなどいろいろな生きものを観察しました。




令和6年6月16日(日曜日)
「森と生きもの親子教室」を開催しました。6月のテーマは「水の中の生きもの観察」です。
長靴をはいて管理ヤードの田んぼやイトトンボの沼で生きものを探します。自分で捕まえたカエルやオタマジャクシ、カワニナ、サワガニなどはスケッチをしたあとで、水辺に戻しました。


令和6年6月15日(土曜日)
「森で健康ウォーキング〜第2回〜」を開催しました。
血圧を測り、準備体操をして、園内ウォーキング出かけました。途中でストレッチをしながら緑陰の園内をキアゲハの観察舎まで登り、心身ともにリフレッシュしました。


令和6年6月10日(月曜日)

1センチメートルもないアズマヒキガエルの幼体が、雨の中上陸を始めました。
令和6年6月9日(日曜日)
自然観察指導員の研修会(図鑑研修〜夏〜)を開催しました。指導員とは、桐生自然観察の森のイベントでお手伝いをしていただいているボランティアの方々です。図鑑を片手に梅雨入り前の森で見ることができる動植物を観察しました。




令和6年6月2日(日曜日)
「俳句入門」を開催しました。前半は園内を歩きながら俳句の題材探しです。講師の分かりやすい解説と助言のおかげで参加者は森で心惹かれた景色や植物、音や風などをメモしていきます。後半はレクチャールームで句会の作法を教わりながら俳句を推敲して講師から講評をいただきました。終盤には、参加者から積極的に俳句について質問が出るほどでした。
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