桐生自然観察の森 園内情報 令和6年10月
令和6年10月30日(水曜日)
ちごゆりのみちを歩いていると、飛びながら「ケレケレケレケレッ」と大きな声で鳴いて近くのアカマツに止まる鳥がいました。アオゲラでした。日本固有種で背中が緑色のキツツキです。
飛び立った後も、園内には鳴き声が響いていました。
令和6年10月25日(金曜日)

ネイチャーセンター前の木々の中にジョウビタキをみつけました。北方から渡ってくる冬鳥で、観察の森には毎年10月後半にやってきます。今年も無事に会えたと喜びもひとしおです。
街中でもヒッヒッと鳴き声が聞こえたら、遥々やってきたジョウビタキを探してみてくださいね。
令和6年10月20日(日曜日)
「アブラムシの調べ方講座」を開催しました。
レクチャールームで講師からアブラムシと植物の関係等の説明を受けました。その後、どんなところにアブラムシがいるのかを観察しながら園内を歩き、採取したアブラムシを顕微鏡を使ってじっくりと観察しました。


令和6年10月18日(金曜日)
17日、18日の2日間、広沢中学校2年生の男子生徒2人が職場体験で来園しました。ネイチャーセンター内の掃除、園内の管理作業、動植物の調査、展示物作成など、観察の森の様々な仕事を体験しました。2人とも大変楽しい体験ができたと話していました。


令和6年10月12日(土曜日)
「森でヨガ〜第2回〜」を開催しました。気持ちの良い秋晴れの中、ネイチャーセンター周辺やオオムラサキの森で深呼吸をしながら散策をして、ハンミョウ広場に戻りトチノキの木陰でヨガを行いました。
令和6年10月10日(木曜日)
バッタが原の道端で、アカハライモリを見つけました。じーっとして、動きはゆっくりです。イモリは沼や池などに住む両生類です。この場所は、沼や池からは遠いです。何で君はここにいるんだい?
今朝の気温は11℃までぐっと下がりました。あわてて越冬準備で上陸してきたのかな?しばらく見つめて、考えを巡らせるのでした。
令和6年10月7日(月曜日)
キヌガサタケを見つけました。レース状の真っ白なマント(菌網)を広げた美しいキノコです。
令和6年10月6日(日曜日)
「森の生きもの親子教室」を開催しました。10月のテーマは「秋の虫」です。
後期教室の1回目、ネイチャーゲームの葉っぱじゃんけんで緊張をほぐしてから、園内へ出かけます。レンジャーと一緒に歩きながらオオカマキリ、オオミズアオの幼虫、ジョロウグモ、ミルンヤンマ、サワガニなどいろいろな生きものを探しました。生きものがどこにいたのか家族ごとにマップを作成しました。



令和6年10月5日(土曜日)
「森でヨガ〜第1回〜」を開催しました。小雨模様でしたが最初の30分はネイチャーセンター周辺を散策し、雨の雫のついたクモの巣などを観察しました。散策で体を温めた後、ネイチャーセンター内の展示ホールでヨガを行いました。


令和6年10月4日(金曜日)
ハラビロカマキリがネイチャーセンター前で死んでいました。よく見ると近くに針金のようなものが・・・。ハリガネムシです。カマキリに寄生して、産卵時期になるとカマキリを操り、水辺に誘導します。どうやら今回はうまく水辺に行けなかったようです。カマキリを水に飛び込ませて子孫を残そうとするしたたかなハリガネムシ。自然って不思議で面白いですね。
令和6年10月2日(水曜日)
カワセミ観察舎は、薄暗く物静かな場所にあります。
そこには数年前から、コウモリが住んでいます。
昼間はいつも天井にぶら下がり、訪れる人を上から良く見ています。今度静かにご挨拶してみてくださいね。
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